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イワシクジラ イワシクジラBalaenoptera borealis; sei whale

4件 の用語解説(イワシクジラの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イワシクジラ
イワシクジラ
Balaenoptera borealis; sei whale

クジラ目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科ナガスクジラ属。体長約 18m。大きいものは体重約 30t。出生体長は 4.5~4.8m。体色は背部が黒色,青黒色あるいは黒褐色で腹部が白色である。背と腹の境はねずみ色で波形や不規則ぼかし模様を呈する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

イワシクジラ

セイとも。クジラ目ナガスクジラ科のヒゲクジラ。体長17mほど。太平洋大西洋,南極海に分布し,日本では房総半島以北に多い。おもにコペポーダオキアミなどの小甲殻類を食べ,群をなして回遊する。
→関連項目クジラ(鯨)鯨肉

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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栄養・生化学辞典の解説

イワシクジラ

 ヒゲクジラの一種で,体長18mにも及ぶ大型のクジラ.食用にされた.南北両半球に住む.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イワシクジラ
いわしくじら / 鰮鯨
sei whale
[学]Balaenoptera borealis

哺乳(ほにゅう)綱クジラ目ナガスクジラ科のヒゲクジラ。体はほっそりした紡錘形で、鎌(かま)形の背びれがある。背側は黒く腹側は白いが、中間にぼかし模様がみられる。顎胸(がくきょう)部の体軸に沿って走る約60本の畝(うね)(筋状の溝)はへそまでは達しない。口蓋(こうがい)に黒色のくじらひげ板が櫛(くし)状に伸びる。出生時の体長は4.4メートルで、約9歳で成熟。成体の体長は平均15~16メートルに達し、体重は16~20トンになる。雌は雄よりやや大きい。世界の大洋に分布し、氷海や付属海には入らない。動物プランクトンの橈脚(とうきゃく)類を好み、群集性魚類も食べる。捕鯨の対象となっていたが、1986年(昭和61)から国際捕鯨委員会(IWC)により、全世界で捕獲が禁止されている。生息数は世界全域で約2万4000頭以上と推定される。[大隅清治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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