ベンゼンヘキサクロリド
- 栄養・生化学辞典
- C6H6Cl6 (mw290.83). 1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサンともいう.殺虫剤として使われていた.
はん‐ごろし【半殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① もう少しで死ぬほどのめにあわせること。[初出の実例]「半ごろしにしては迯るはやりいしゃ」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))② 結末を…
とう【読】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文章を読みやすくするため、文中にほどこす段落。また、その符号。読点。[初出の実例]「句は一章の中の大ぎれ、読(トウ)は一章の中の小ぎ…
えん‐じ(ヱン‥)【遠邇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「邇」は「近」の意 ) 遠い所と近い所。遠近。[初出の実例]「伯魏咏物百首刻成。伝二播遠邇一」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)北海序…
しょ‐・する【署】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]しょ・す 〘 他動詞 サ行変 〙 自分の名前を書く。署名する。[初出の実例]「文章に名姓を署(ショ)する時は」(出典:…
ざん‐かい(‥クヮイ)【残懐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心の中に思い残すこと。また、その思い。[初出の実例]「千里をへだて往来不便故不レ能、残懐奉レ存候」(出典:宮地春樹宛本居宣長書簡‐天…
こうそく【高足】 の 弟子((ていし・でし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 学芸のすぐれた弟子。高弟。こうそく。[初出の実例]「聖人に従ひ親しく物学びたる高足(カウソク)の弟子なれども」(出典:授業編(1783)四)[その他の…
山本梅逸 やまもとばいいつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天明3(1783).名古屋[没]安政3(1856).1.2. 名古屋江戸時代末期の南画家。幼名は卯年吉。名は親亮。字は明卿。号は梅逸,春園,梅花主人,天道外史…
售 11画
- 普及版 字通
- [字音] シュウ(シウ)[字訓] うる[説文解字] [字形] 形声〔説文新附〕二上に「賣りて手より去るなり」といい、(しゅう)の省声とする。讐(しゅう)と…
ギボン
- 百科事典マイペディア
- 英国の啓蒙主義時代の歴史家。病弱で幼少より読書に親しみ,古典的教養を身につける。オックスフォード大学に入学,カトリックに改宗。1774年―1783年…
きん‐せき【金&JISEFCC;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金ブナ、また、金タナゴのこと。[初出の実例]「金鯽銀鰌遊泳同、江湖収得玉壺中」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)硝子壺中魚)[その他の…
もって‐こい【持来】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 うまく適合しているさま。好都合なさま。あつらえむきだ。[初出の実例]「どうらくものの女房にゃアもってこいといふ女だよ」…
ぼ‐けつ【墓碣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「碣」は円形の石 ) 墓じるしの石。墓石。[初出の実例]「詩題書牘又は記事墓碣等の文に尋常入用の事」(出典:授業編(1783)一〇)[その…
まっ‐くらがり【真暗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あたりのまったく暗いこと。また、そのような所。[初出の実例]「平作も恟(びっく)りし、起上っても真暗(マックラ)がり」(出典:浄瑠璃・…
たんせい‐しょく【淡青色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あわい青色。うすい青色。たんじょう。[初出の実例]「花菖蒲〈略〉按花菖蒲白菖之属也 其葉似二水菖蒲一而色淡青色冝二水陸一共叢生」(出…
牧野以成 (まきの-もちしげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1833 江戸時代後期の大名。天明8年6月14日生まれ。牧野宣成(ふさしげ)の長男。文化元年丹後(京都府)田辺藩主牧野家7代となる。天保(てんぽう)…
くさ‐ほん【草本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「くさぼん」とも ) =くさぞうし(草双紙)[初出の実例]「つひに艸本(クサホン)の作はなさねども、蔦十が趣向を咄すに任せ」(出典:黄…
ちょく‐どく【直読】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢文などを、返り点によって訓読するのでなく、上から下へまっすぐに音読すること。[初出の実例]「漢土人は書を直読(チョクトク)する」(…
たま‐ぞろい(‥ぞろひ)【玉揃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 美女がそろっていること。また、遊里でその家の抱え芸娼妓が美貌ぞろいなのをいう。[初出の実例]「あの内は玉揃ひだと四つ手いい」(出典…
ばん‐さん【晩蚕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遅く孵(かえ)す蚕。夏の蚕。夏蚕(なつご)。[初出の実例]「四月〈略〉原 一名晩」(出典:俳諧・年浪草(1783)夏)[その他の文献]〔本草綱…
き【起】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① きわめて短い時間。瞬間。刹那(せつな)。〔勝鬘経‐一乗章〕② =きく(起句)①[初出の実例]「第一句を起(キ)と云言起すなり」(出典:授業…
おやしき‐さん【御屋敷様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さん」は接尾語 ) 御屋敷者(おやしきもの)を親しんでいう語。[初出の実例]「もしおやしきさん、どふしたもんでごぜへす」(出典:洒落…
うさん‐もの【胡散者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 怪しい者。いかがわしい人物。[初出の実例]「順礼でも幽霊でも、在の中に寝さす事はならぬ、ならぬ、意地張るは猶胡散(ウサン)者」(出典…
こころみ‐ちゃ【試茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶の湯で、七事式の茶かぶきで、初めに試しに飲む茶をいう。この味わい、かおりを覚えておき、茶銘をあてる。② 製茶家から献じられた少…
ことば【言葉】 に 鞘((さや))がある
- 精選版 日本国語大辞典
- 言うことが率直でなく、へだてたところがある。真実を語っていない。[初出の実例]「お師匠の詞に鞘があらうかと存じられ、頼まれるに力がない」(出典…
blame・ful /bléimfəl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]非難に値する,けしからぬ.blamefully[副]
金樹仁 きんじゅじん Jin Shu-ren
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒9(1883).甘粛,導河[没]?中国の政治家。新疆省主席として内外に名声をとどろかせた楊増新の部下となり省政府委員をつとめた。 1928年,楊が…
中川清秀 なかがわきよひで
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]天正11(1583).4.20. 近江安土桃山時代の武将。重清の子。通称,瀬兵衛。荒木村重に仕えて摂津茨木城主となったが天正6 (1578) 年村重に離反…
あさま‐やま【浅間山】
- デジタル大辞泉
- 群馬・長野両県にまたがる三重式活火山。標高2568メートル。天明3年(1783)の大爆発では多数の死者を出し、溶岩流は鬼押出おにおしだしなどを形成し…
し‐じゅ【師授】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 師匠から教えられること。また、その教え。[初出の実例]「よき師授(シジュ)を得ても旧習去りがたく」(出典:授業編(1783)七)[その他の…
しょ‐ふう【書風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文字の書きぶり。筆跡の風格や特徴。おもに、毛筆で書かれたものをいう。書体。[初出の実例]「書風(ショフウ)は人々の好む所もあるべきな…
たな‐がた【店方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たなかた」とも ) あきないをする家。商家。[初出の実例]「屋敷方の暮六つ切、店方(タナカタ)の甘酒売聞かぬも有ぞかし」(出典:談義…
ところ‐ばらい(‥ばらひ)【所払】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の追放刑の一種。居住の町村から追放し、立入りを禁止する軽罰。ところがまえ。[初出の実例]「にぎりめし喰ひ喰ひ所払ひ也」(出…
はい‐せき【排斥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 押しのけること。しりぞけること。[初出の実例]「他の学流を排斥(ハイセキ)するやうの事を戒めて」(出典:授業編(1783)四)[その他の文…
みや‐ぶぎょう(‥ブギャウ)【宮奉行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の役職、久能(くのう)総門番の別称。駿府城代の支配に属し、久能山東照宮を護衛する職。榊原氏の世職。久能奉行。〔駿河国志(17…
きっしょ‐あげ【吉書揚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月一五日、宮中の例にならいどんどの火中に書初めを投じて、その灰燼の高く昇るのを筆蹟上達の吉祥として祝った民間の行事。《 季語・…
い‐みゃく【意脈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 意味のすじみち。意味と意味の続きぐあい。[初出の実例]「語脉意脉(イミャク)共に貫通し起句は起句の体を失はず結句は結句の体を得て」(…
あげ‐いしょう(‥イシャウ)【揚衣裳・揚衣装】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世、遊里で、遊女が客に呼ばれて揚げ屋に行く時などに用いた晴れの衣装。[初出の実例]「やくそくの揚衣裳(アゲイシャウ)より」(出典:…
えん‐すう(ヱン‥)【遠陬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「陬」は、かた田舎の意 ) 都から遠く離れた土地。[初出の実例]「遐郷遠陬(エンスウ)荒僻の地にありて人跡少(ま)れに寥寂たる山もあり…
パラローザニリン塩酸塩 パラローザニリンエンサンエン pararosaniline hydrochloride
- 化学辞典 第2版
- C19H18ClN3(323.83).C.I.Basic Red 9,パラフクシンともいう.4,4′-ジアミノジフェニルメタンをアニリン塩酸塩と塩化鉄(Ⅲ)とともにニトロベンゼン中…
raglàn
- 伊和中辞典 2版
- [形]〘服〙ラグラン型の maniche (a) ~|ラグラン袖(そで). [名](男)ラグランコート(ラグラン袖を用いたゆったりした外とう). ▼イギリスの将軍ラ…
こう‐ばん(カウ‥)【更番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =こうばん(交番)①[初出の実例]「丹青不レ及二煙雲巧一、終日更番多少図」(出典:栲亭初稿(1783)三・早春雨中偶成)[その他の文献]〔…
ぎょ‐ろう(‥ラフ)【魚蝋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚油からつくった蝋。下等なろうそくの原料などに用いた。[初出の実例]「縄がなくなってぎょろうで吸つける」(出典:雑俳・柳多留‐一八(…
おんな‐しょうがつ(をんなシャウグヮツ)【女正月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月一五日の称。女の正月。《 季語・新年 》[初出の実例]「京師婦人、正月十五日を年礼の始とし、女正月と云が如きか」(出典:俳諧・年…
とう‐ふ(タウ‥)【刀斧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刀や斧(おの)。刃もの。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「刀斧(タウフ)をとれば割(きら)ん事を思ふ」(出典:授業編(1783)四)
ふ‐きょ【浮虚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) うわついていて着実でないこと。また、そのさま。[初出の実例]「名実を明らかにし浮虚(フキョ)を屏くる」(出典:授業編(1783)…
つづみ‐うた【鼓歌・鼓唄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼓に合わせてうたう歌。長唄で大鼓・小鼓ばかりあしらってうたう部分。[初出の実例]「さい尻てちりけかいてるつづみ唄」(出典:雑俳・川…
オブラドビッチ おぶらどびっち Dositej Obradović (1739/1742?―1811)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セルビアの啓蒙(けいもう)思想家。初代文部大臣。民衆的な口語を用いて作品を書いた最初の作家で、セルビア近代文学の創始者。聖者伝文学にあこがれ…
blow2 /blóu/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]1 〈風が〉吹く2 〈風が〉〈物に〉吹きつける3 〈人が〉息を吹きかける4 〈爆風が〉〈体・物などを〉吹き飛ばす◆風が「吹く」作用が全体に及んで…
しょう‐ゆう(シャウイウ)【奨誘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 そうするように人にすすめること。勧誘。[初出の実例]「後進をよく奨誘(シャウユウ)して俗に云ふ弟子の世話をよくするといふ人最もよし」…