「ローマ皇帝」の検索結果

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アッピア街道 あっぴあかいどう Via Appia

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマの国道。紀元前312年ケンソル(監察官)のアッピウス・クラウディウス・カエクスが着工させたところからこの名がある。前4世紀のうちにロ…

フォンタナ Fontana, Domenico

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1543. メリーデ[没]1607. ナポリイタリアの建築家。教皇シクスツス5世の建築家として,現在のローマ市の基礎となるローマの都市計画を立て,ロー…

Cé・sar, [θé.sar/sé.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名]1 ユリウス・カエサル,ジュリアス・シーザーCayo Julio ~(前100?-前44):ローマの将軍・政治家.2 セサル:男子の洗礼名.[←〔ラ〕Caesa…

帝国議会 ていこくぎかい Reichstag

旺文社世界史事典 三訂版
ドイツ帝国(1871〜1918)の国会議員は,25歳以上の男子の普通選挙によって選出された。予算審議権をもつが責任内閣制はとられず,また25諸邦の代表…

テオドシウス2世(テオドシウスにせい) Theodosius Ⅱ

山川 世界史小辞典 改訂新版
401~450(在位408~450)ビザンツ帝国の皇帝。幼時には高官アンテミウスや姉プルケリアが実権を握り,結婚後は妃エウドキアも政治に関与したが,彼自…

マース(Mars)

デジタル大辞泉
ローマ神話の軍神マルスの英語名。《「マーズ」とも》火星。

Kolosseum

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中] (―s/) コロセウム(古代ローマの円形劇場).

キンブリ人 きんぶりじん Cimbri

日本大百科全書(ニッポニカ)
ゲルマン人の一派。ユトランド半島北部に居を占めていたが、紀元前2世紀末からテウトニ人、アンブロネス人とともに南下し始めた。前113年ノリクム地…

古代法 こだいほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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Gaule

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[女]ガリア,ゴール(古代ローマ時代のケルト人居住地域).

アンティゴノス朝 (アンティゴノスちょう) Antigonos

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアのアレクサンドロス大王の部将アンティゴノス1世を祖とするヘレニズム王朝。前306-前168年。アンティゴノスとその子デメトリオス1世がアレ…

marchettara

伊和中辞典 2版
[名](女)⸨ローマ⸩売春婦.

ムシャッタ‐じょう〔‐ジヤウ〕【ムシャッタ城】

デジタル大辞泉
《Qasr Mushatta》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの南東約30キロメートルに位置する。ウマイヤ朝のカリフ、ワリード2世の時代に建設が始め…

ディアナ‐しんでん【ディアナ神殿】

デジタル大辞泉
《Templo de Diana》ポルトガル中南部の都市エボラの旧市街にある古代ローマ時代の神殿の遺跡。1世紀頃、皇帝アウグストゥスを祭るために建造、2世紀…

ドミナートゥス dominatus

旺文社世界史事典 三訂版
3世紀末,古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝以後の政治制度。「専制君主政」と訳されるオクタヴィアヌス帝以来,皇帝の専制は確立していたが,…

不輸不入権 ふゆふにゅうけん immunitas

旺文社世界史事典 三訂版
中世封建社会における公吏立入禁止の特権。「インムニタス」元来,古代ローマでは,皇帝領の租税免除の特典の意であったが,中世ヨーロッパでは封建…

カイゼル

精選版 日本国語大辞典
( [ドイツ語] Kaiser )[ 異表記 ] カイザー・カイザル[ 1 ] ローマ帝国のカエサル(シーザー)のドイツ名。[ 2 ] 〘 名詞 〙 ドイツ皇帝の称号。日本…

ブルグント王国 (ブルグントおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
ブルグントBurgund族が5~6世紀にローヌ川流域を中心に建国した国家。443-534年。ゲルマン人の一部族で,スカンジナビア半島を故地とするブルグント…

凱旋門 (がいせんもん) triumphal arch

改訂新版 世界大百科事典
古代ローマ共和政時代の戦勝を得た将軍がローマ市内で行う凱旋式の記念として建立した凱旋記念建造物の一形式。一般には独立したアーチ門の形態を有…

紋章 もんしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
家柄、団体を表すために、動植物や器物などを図案化した印。[遠藤 武]日本公家(くげ)と武家の場合は、その家が属している氏族の系譜上の称号、苗…

農事法[古代ローマ] のうじほう[こだいローマ] Lex Agraria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
公有地配分に関する法律。古代ローマの共和政期には 40以上が知られ,いずれもくじによる個人,共同体への土地配分が定められている。代表的なものは…

民会[古代ギリシャ・ローマ] みんかい[こだいギリシャ・ローマ]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
次の項目を参照 | エクレシア | コミチア

ニギディウス Nigidius Figulus, Publius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀のローマの学者。文法,神学,自然科学の諸分野を研究。

ぜんず 全図

小学館 和伊中辞典 2版
¶ローマ全図|mappa (completa) di Roma

crá・te・ra, [krá.te.ra]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] (古代ギリシア・ローマの酒と水を混ぜる)つぼ,大杯.

cu・rul, [ku.rúl]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] (古代ローマの)大官いすに座る資格のある;高位高官の.

tras・ti・be・ri・no, na, [tras.ti.ƀe.rí.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] (ローマの)テベレ川の右岸の;トラステベレ地区に住む.

lare /laːr/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] 〖古代ローマ〗 (家,都市,街路の)守護神,守護霊.

フローラ [ラ]Flora

日中辞典 第3版
〈ローマ神話〉花神huāshén.

オベリスク obelisk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプトで神殿の塔門や墓陵の前に対になって立てられた宗教的,装飾的記念柱。長大な1本石で,アスワンでとれた花崗岩が用いられた。方形の断面…

フリアエ(Furiae)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話の復讐の三女神エリニュスたちのローマ名。

cen・tu・rión, [θen.tu.rjón/sen.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖史〗 (古代ローマ軍の)百人隊長,百卒長.

てんしゅ‐きょうかい(‥ケウクヮイ)【天主教会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天主教の教会。ローマ‐カトリック教会。

クゥイントゥス ホラティウス・フラックス

367日誕生日大事典
生年月日:前65年12月8日古代ローマの詩人前8年没

タラゴナ(Tarragona)

デジタル大辞泉
スペイン北東部、地中海に面した都市。ローマ帝国時代にはタラコの名で、首都ローマに次ぐ大都市として栄えた。当時の遺跡として、城壁や円形劇場、…

カステル‐ガンドルフォ(Castel Gandolfo)

デジタル大辞泉
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。アルバーノ湖という火山起源のカルデラ湖に面する。17世紀初頭に教皇庁領になり、ロー…

侍祭 じさい acolythus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマ・カトリック教会においてホスチア (聖体) の保全とミサの準備を司る人。3世紀のローマ教皇コルネリウスがアンチオキアのファビウスにあてた書…

アフェル Afer, Domitius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]59古代ローマの弁護士。1世紀頃の最高の弁論家といわれた。ローマの貴婦人クラウディア・プルクラの訴追に成功したが,ガイウス・カエサル …

ci・te・rior, [θi.te.rjór/si.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] こちら側の,手前側の(⇔ulterior).España citerior|近ヒスパニア(ローマ時代,Ebro 川を境にしてローマ寄りのイベリア半島の呼称;…

ベルニーニ Bernini, Pietro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1562. フィレンツェ近郊[没]1629. ローマイタリアの彫刻家。バロック期の巨匠 G.L.ベルニーニの父。後期マニエリスム様式を展開した。主要作品『…

エピクテトス Epiktetos

旺文社世界史事典 三訂版
50ごろ〜120ごろ帝政ローマ時代のストア哲学者小アジアのフリギア生まれ。ネロ帝の家臣の奴隷で,解放されたのち,ローマで哲学教師となった。禁欲的…

ピウス7世(ピウスななせい) Pius Ⅶ

山川 世界史小辞典 改訂新版
1742~1823(在位1800~23)ローマ教皇。1801年にナポレオンとの間に宗教協約を結び,彼の戴冠式にも列席したが,やがて彼と対立して教皇領もフランス…

ローマじ‐にゅうりょく〔‐ニフリヨク〕【ローマ字入力】

デジタル大辞泉
《Roman letter input》キーボードによる日本語入力の際、文字の子音と母音を組み合わせたローマ字で入力すること。キーボードに記されたかな文字で…

イリュリクム Illyricum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バルカン半島北西部,イリュリアの地に設置された古代ローマの属州。南はドリロン (現ドリン) 川,北はイストリア,東はサウウス (現サバ) 川で限ら…

十二表法 じゅうにひょうほう lex duodecim tabularum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 450年頃,貴族と平民の階級闘争の結果として平民の要求を入れ,法典編纂 10人委員によって編纂されたローマ法最古の法典。前 390年,ガリア人のロ…

サグント Sagunto

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スペイン東部,バレンシア州,バレンシア県北部の都市。県都バレンシアの北北東約 25kmに位置する。古代ギリシアのザキュントス島からの移住民によっ…

アルバ・ロンガ Alba Longa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア,ローマの南東 19kmに位置し,現在のカステルガンドルフォ付近にあった古代ラチウムの最古の都市。現アルバノ。前 12世紀にアエネアスの子…

ばんみん‐ほう(‥ハフ)【万民法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 国際法のこと。[初出の実例]「従来文明国民の間に存立する慣習、人情の原理竝公共良心の要求より生する万民法の原則に依りて」(出典:陸…

テレンティウス

百科事典マイペディア
プラウトゥスと並ぶローマの代表的喜劇作家。カルタゴ生れ。奴隷としてローマに連れてこられ,文才を認められて解放された。おもにギリシアのメナン…

にほんしき‐ローマじつづりかた【日本式ローマ字×綴り方】

デジタル大辞泉
日本語を書き表すためのローマ字のつづり方の一。明治18年(1885)田中館愛橘たなかだてあいきつが提唱したつづり方。クヮ・グヮをkwa, gwa, ヂ・ヅ…

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