「三大勢力」の検索結果

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おお‐おうぎ(おほあふぎ)【大扇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さしば(刺羽)

おお‐がねもち(おほ‥)【大金持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くの財産をもっている人。財産家。[初出の実例]「このたび焼死もの共をきくに、大かたは大かねもち、扨はぬす人とも也」(出典:仮名草…

おお‐かぶり(おほ‥)【大被】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かぶり」は毛氈(もうせん)をかぶる事の意で ) 大失敗。大しくじり。[初出の実例]「おまへのやうな女郎衆とまくなぞといふ事があった…

おお‐かんぬし(おほ‥)【大神主】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代、大神宮に仕えた神官で、禰宜(ねぎ)の上位のもの。おおこうぬし。[初出の実例]「大幡主命神、国造兼大神主定給き」(出典:倭姫命世…

おお‐きさい(おほ‥)【大后】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「おおきさき(大后)」の変化した語。[初出の実例]「御まじらひの程も心ぼそげにて、おほきさいの内侍督を参らせたてまつり給ひて」(出…

おお‐ぎもいり(おほ‥)【大肝煎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おおしょうや(大庄屋)

おお‐くぜつ(おほ‥)【大口舌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はでなおしゃべり、または言い争い。大喧嘩。大言壮語。[初出の実例]「又は以の外なる大口舌(オホクゼツ)の折ならでは酒のとだえはなきも…

おお‐ぐそく(おほ‥)【大具足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 槍(やり)、薙刀(なぎなた)など、攻撃用の武器で、普通より大きなものの称。[初出の実例]「歩武者は大太刀・大具足どもにて」(出典:御伽…

おお‐ぐみ(おほ‥)【大組】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 印刷で一部分ずつ組んだ小組の組版を一ページの大きさにまとめること。また、その組。[初出の実例]「大組(オホグミ)が何時しか済んで、早…

おお‐けいず(おほケイヅ)【大系図】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 諸氏の系図を集大成したもの。洞院公定の「尊卑分脈」はその一典型。〔北条五代記(1641)〕[ 2 ] 書名。巻首に「新編纂図本朝尊卑…

おお‐けが(おほ‥)【大怪我】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 事故にあって重い傷を負うこと。また、その傷。転じて、大きなあやまちを犯すこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕

おお‐けみ(おほ‥)【大検見】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、代官が自ら村々を回って行なう検見。天領の検見は、代官所手代があらかじめ村々を検見しておき(小検見)、のち代官が再び検見…

おお‐ごま(おほ‥)【大駒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 将棋の駒で、飛車と角行をいう。[初出の実例]「飛車といったような大駒(オオゴマ)が危険にさらされると」(出典:蛙のこえ(1952)〈大宅…

おお‐さくらそう(おほさくらサウ)【大桜草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 サクラソウ科の多年草。本州中部以北の高山の日当たりのよい湿地に生える。茎は地下茎となり地中をはう。普通は全体に短毛がある。葉は径…

おお‐さじ(おほ‥)【大匙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きなさじ。〔蔭凉軒日録‐文明一六年(1484)一二月一七日〕② 料理に使う計量用のさじの一つ。ふつう、容量一五ミリリットルのものをい…

おお‐ざっしょ(おほ‥)【大雑書】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 暦占書の一種。陰陽道にもとづいて、生活の諸々の指針などを民間用に平易に記述したもの。人間の行為・行動の吉凶を知る際の規準として、…

おお‐さび(おほ‥)【大皺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙製の烏帽子で皺を大きく粗くよせ、黒漆塗りしたもの。⇔小皺(こさび)。[初出の実例]「扨くゎしゃ殿のめされうする烏帽子は、大さびざう…

おお‐ざんしょう(おほザンセウ)【大山椒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物「からすざんしょう(烏山椒)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕② 金銀の箔(はく)を約七ミリメートルか一〇ミリメートルの方…

おお‐しぼ(おほ‥)【大皺・大絞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 烏帽子、革などにつけるしわのあらいもの。⇔小しぼ。② 「おおしぼサントメ(大皺桟留)」の略。

おお‐しょうや(おほシャウや)【大庄屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおじょうや」とも ) 江戸時代、地方(じかた)役人の代官、郡奉行と、村の庄屋(名主、肝煎(きもいり))との中間にあって、数村また…

おお‐ぜに(おほ‥)【大銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 近世、一枚が一文銭何枚かに相当する貨幣の俗称。おおせん。[初出の実例]「『二本とられた事よ』『四文銭(オオゼニ)でか』」(出典:洒落…

おお‐そうどう(おほサウドウ)【大騒動】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大勢の者がさわぎたてること。たいへんな事件やもめごと。[初出の実例]「風雨の喧豗と大(ワウ)さうどうをなすも、瞬息の間にさっと猜て」…

おお‐だな(おほ‥)【大店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな商家。大商店。[初出の実例]「大店をかぶって橋の手拭や」(出典:雑俳・柳多留‐八三(1825))

おお‐つうじ(おほ‥)【大通詞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代の職名。オランダ語通訳官の長官。だいつうじ。[初出の実例]「其年、大通詞は西善三郎といふ者参たり」(出典:蘭東事始(1815)…

おお‐つけ(おほ‥)【大付】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「つけ」は、みそをつけることの意 ) おおしくじりをすること。大失敗。[初出の実例]「あの時はおれもおほつけさ」(出典:洒落本・讚…

おお‐つたもみじ(おほつたもみぢ)【大蔦紅葉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「いたやかえで(板屋楓)」の異名。

おおっ‐ぱら(おほっ‥)【大腹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 小さなことにこだわらない性質。ふとっぱら。② 妊娠して大きくなった腹。[初出の実例]「若衆が血道を上てさわいだ娘でも、直に大腹(オホ…

おお‐でき(おほ‥)【大出来】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) りっぱなできばえ。また、物事をりっぱにやってのけること。また、そのようなさま。大でかし。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の…

おお‐てんじょう(おほテンジャウ)【大天井】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一定期間の相場における頂点。

おお‐とね(おほ‥)【大舎人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒おおとねり(大舎人)

おお‐とびで(おほ‥)【大飛出】

精選版 日本国語大辞典
大飛出〈東京国立博物館蔵〉〘 名詞 〙 能面の一つ。神体を表わす脇能物・切能物の後ジテに用いる。大きな丸い目と、大きくあけた口、耳を持っており…

おお‐なめ(おほ‥)【大滑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 滑(なめ)が大形なことによる ) 馬具の名。唐鞍(からくら)、移鞍(うつしぐら)の鞍橋(くらぼね)の下に敷く下鞍の一種。ただつけ。なめ。…

おお‐にょうぼう(おほニョウバウ)【大女房】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 からだの大きい女性。おおおんな。[初出の実例]「大女房二十計の風情にて 縁の遠ひはどうぞ子細か〈西海〉」(出典:俳諧・物種集(1678))

おお‐にら(おほ‥)【大韮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「らっきょう(辣韮)」の古名。おおみら。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

おお‐はじ(おほはぢ)【大恥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひどく面目を失うこと。大いに体面をそこなうこと。[初出の実例]「古之帝者地方千里、必居上游(りう)上游(ゆう)なんどと読ては、大はちを…

おお‐ばね(おほ‥)【大羽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鳥類の羽毛の一種。成鳥の体を包む羽毛の大部分を占めるもの。皮膚に植わる羽柄からのびる羽軸と、その左右の羽板(羽弁)からなる。羽軸…

おお‐ひざ(おほ‥)【大膝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 足を組んですわること。あぐら。[初出の実例]「まん中にいたけたかに大ひさくしてそこへよれとも云ぬぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃…

おお‐ふかし(おほ‥)【大蒸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおぶかし」とも ) ふかしたサツマイモ。ふかしいも。[初出の実例]「大福餠(でへふくもち)や大(オホ)ぶかしをむしゃりむしゃりで居…

おお‐ぶせり(おほ‥)【大臥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぐっすり寝入ること。大寝込み。熟睡。[初出の実例]「孤客枕は大ふせりをしては不可成ぞと云心也」(出典:江湖集抄(1561)下)

おお‐ふでかし(おほ‥)【大不出来】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 大きなしくじり。大失敗。おおふでき。[初出の実例]「あの子も大不出来(オホフデカ)しさ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)…

おお‐ぶるまい(おほぶるまひ)【大振舞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおふるまい」とも ) 大勢の客を招待しての盛大な宴会。大供応。[初出の実例]「二宮の御かた御ふくの御物にて大ふるまい御さたあり…

おお‐へびいちご(おほ‥)【大蛇苺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 バラ科の多年草。ヨーロッパ原産で観賞用として栽培される。茎は直立して高さ二〇~四〇センチメートルで全体に粗毛がある。葉は五~七の…

おお‐ぼうしょ(おほ‥)【大奉書】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大判の奉書紙。縦約四〇センチメートル、横約五五センチメートルのもの。[初出の実例]「大奉書(アフホウショ)を用捨もなくつかはれ」(出…

おお‐ぼや(おほ‥)【大ぼや】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 大きな坊やの意味から ) だらしのないおとなを卑しんでいう語。[初出の実例]「大ぼやのひなはせっくにかいに出る」(出典:雑俳・川柳…

おおみ‐かど(おほみ‥)【大御門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 )① 「門」の尊敬語。特に皇居の門。また、総門。[初出の実例]「『おほみかどはさしつや』など問ふなれば」(出典:…

おお‐みせ(おほ‥)【大店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きい店。店構えが大きく、手広く商い、多額の取引のある店。[初出の実例]「本町にては一二を争ふ大廛(オホミセ)なりしが」(出典:滑稽…

おおみ‐ま(おほみ‥)【大御身】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇のおからだ。おおみ。おおみみ。[初出の実例]「卜二御体一 辞曰、於保美麻」(出典:延喜式(927)一)

おおみ‐ま(おほみ‥)【大御馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇などのお乗りになる馬。[初出の実例]「大御馬の 口抑(おさ)へ駐(と)め」(出典:万葉集(8C後)三・四七八)

おお‐みめ(おほ‥)【大眉目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふつうの容色。十人並の器量。[初出の実例]「顔よきは面(おもて)をあらはす、大(オホ)みめなるは物にてふかくつつむ物也」(出典:評判記…

おお‐むかで(おほ‥)【大百足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 節足動物オオムカデ目に属する動物の総称。体長四~一三センチメートルとムカデ類の中では最も大形で、人の目に触れやすい。石や倒木の…

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