「三大伝統」の検索結果

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おおはらの(おほはらの)【大原野】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 「おおはらのじんじゃ(大原野神社)」の略。[初出の実例]「二条のきさきの、まだ東宮の御息所と申しける時に、おほはらのにまうでたまひける…

おおばん‐ぐみ(おほバン‥)【大番組】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸城および江戸市中の警備にあたり、毎年二組ずつ順次交替して二条、大坂の両城に在番した。天正年間(一五七三‐九二)にはすでに設置…

おお‐パンダ(おほ‥)【大パンダ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( パンダは[英語] panda で、ネパール語の「笹を食うもの」の意に由来 ) =ジャイアントパンダ

おお‐びゃくえ(おほ‥)【大白衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 肌着の白の小袖、または帷子(かたびら)。[初出の実例]「大白衣(オホビャクエ)にてはうはう仁和寺殿へまゐり」(出典:平治物語(1220頃か…

おお‐ぶき(おほ‥)【大&JISEE88;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 着物の、ふきの厚いもの。着物の裾や袖口の裏地を折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもので、その折り返しの大きなもの。嫁入り衣…

おお‐ふけ(おほ‥)【大ふけ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大いに不服であること。大変な不満。[初出の実例]「武ざ大ふけにふけて、目ばかりぱちぱちとして居る所へ」(出典:洒落本・自惚鏡(1789…

おお‐ぶた(おほ‥)【大蓋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 宴席で口取肴などを盛る角形の蓋状の器の大きいもの。大形の硯蓋。また、その料理。[初出の実例]「大ぶたが二枚でると、ひっぱり合って…

おお‐ぶたい(おほ‥)【大舞台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きくてりっぱな舞台。壮麗な舞台。転じて、俳優のすぐれた演技をいう。[初出の実例]「前銀かってわたる秋風〈西里〉 大舞台花紫の衣裳…

おお‐まけ(おほ‥)【大負】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 勝負事でひどく負けること。[初出の実例]「是は偏に大負(マケ)の瑞相とて、殊外侍大将衆悔申され候は」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品五…

おお‐ます(おほ‥)【大枡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 普通より大型の枡(ます)。甲州(山梨県)の大枡一升は京枡の三升に当たる。〔地方凡例録(1794)〕

おお‐またぎ(おほ‥)【大跨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 両足を広く開いて物をまたぐこと。[初出の実例]「大八もんじの大またぎ」(出典:浄瑠璃・双生隅田川(1720)四)

おお‐まだら(おほ‥)【大斑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 鹿皮の夏毛の白い斑点が、大きくて鮮やかなもの。大星(おおぼし)。[初出の実例]「大まだらの行縢(むかばき)に切斑(きりふ)の矢…

おおみ‐あそび(おほみ‥)【大御遊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇など貴人の管弦の御催し。[初出の実例]「をのこどもにおほみきたまひて、おほみあそびありけるついでに」(出…

おお‐みてぐら(おほ‥)【大幣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おお」は接頭語 ) 神前のお供え物。[初出の実例]「献るうづの大幣帛(おほみてぐら)を、安幣帛の足幣帛と、平らけく安らけく聞し食せ…

おおみわ‐まつり(おほみわ‥)【大神祭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奈良県桜井市にある大神(おおみわ)神社の祭礼。醍醐天皇の頃毎年四月と一二月の上卯の日に行ない、勅使が参向した。現在は一〇月二四日。…

おお‐ものいみ(おほ‥)【大物忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 伊勢神宮の神官で、朝夕の大御食(おおみけ)に奉仕するもの。〔皇太神宮儀式帳(804)〕

おお‐もめ(おほ‥)【大揉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 意見の相違などで大きな争いごとがおきること。また、その争い。[初出の実例]「あの子のことでもたびたび大(オホ)もめが有たのよ」(出典…

おお‐もん(おほ‥)【大文・大紋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 織物の大きな模様、または大形の文柄。だいもん。[初出の実例]「御簾(みす)の縁(へり)には青き大もんの織物をぞせさせ給へる」(出典:栄…

おお‐ゆか(おほ‥)【大床】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 建物の縁(えん)。中世神社建築で用いられた語で、浜床に対する。[初出の実例]「君御浄衣にて、八幡へ御参り候ひて、大床にまします」(出…

おお‐ようき(おほヤウキ)【大陽気】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 活気にみちたさま。非常に晴れやかな浮いた気分や様子。[初出の実例]「不景気知らずの大陽気に、奉公人が足りねえから」(出典:…

おおよそ‐びと(おほよそ‥)【大凡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世間一般の人。ふつうの人。何の関係もない他人。[初出の実例]「君が名のたつにとがなき身なりせばおほよそ人になして見ましや〈藤原忠房…

おお‐ろくがつ(おほロクグヮツ)【大六月】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 陰暦一〇月の異称である「小六月」に対して ) 六月の異称。[初出の実例]「小六月大六月のなりで居る」(出典:雑俳・桜の実(1767)一九)

おおわくだに(おほわくだに)【大涌谷】

精選版 日本国語大辞典
神奈川県南西部、箱根山の中央火口丘神山の北斜面中腹にある谷。硫黄の噴気孔群があり、閻魔(えんま)台、地獄沢に分かれる。おおわきだに。

おお‐ぜっき(おほ‥)【大節季】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年の暮。年末。大晦日(おおみそか)。《 季語・冬 》[初出の実例]「大節季喧嘩まなこはすかぬ人〈西花〉」(出典:俳諧・西鶴五百韻(1679…

おお‐それ(おほ‥)【大外】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒や女遊びにふけってひどく身をもちくずしている者。ひどい道楽者。大放蕩者。

おお‐だいかん(おほダイクヮン)【大代官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 武家の職名の一つ。もと警察、裁判をとりあつかう非違(ひい)、検断が主な仕事であったが、のちには年貢、収納、公事など一般行政も兼ねた…

おお‐だち(おほ‥)【大太刀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「おおたち」 )① 大きな太刀。[初出の実例]「飫裒陀(オホタチ)を垂れ佩(は)き立ちて、抜かずとも 末はたしても 会(あ)はむとぞ思…

おお‐たで(おほ‥)【大蓼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「おおけたで(大毛蓼)」の異名。〔字鏡集(1245)〕

おお‐だら(おほ‥)【大&JISEB97;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「はりぎり(針桐)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐ちゃ(おほ‥)【大茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 たくさんの茶。また、多量にたてた茶。[初出の実例]「順茶事。宮御方御頭有一献。大茶責合有其興」(出典:看聞御記‐永享七年(1435)七月…

おお‐つげ(おほ‥)【大黄楊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「いぬつげ(犬黄楊)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おお‐てあわせ(おほてあはせ)【大手合】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 囲碁、将棋などで高段者同士の勝負。② 多額の売買契約を結ぶこと。[初出の実例]「新糸以来未曾有の大手合」(出典:東京日日新聞‐明治二…

おお‐どころ(おほ‥)【大野老】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「おにどころ(鬼野老)」の異名。

おお‐どしより(おほ‥)【大年寄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 豊臣氏の五大老、および江戸幕府の大老の別称。また、江戸幕府大奥の最上位の女中。⇔小年寄。[初出の実例]「大年寄 家康公 加賀大納言利…

大ケヤキ

事典・日本の観光資源
(長野県東筑摩郡筑北村)「信州の木百選」指定の観光名所。

大田螺 (オオタニシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Cipangopaludina japonica動物。タニシ科の巻き貝

大杉苔 (オオスギゴケ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Polytrichum commune植物。スギゴケ科のセン類,園芸植物

大柚子 (オオユズ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Citrus pseudogulgul植物。ミカン科の常緑低木

大馬刀貝 (オオマテガイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。マテガイ科の貝

大馬陸 (オオヤスデ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。節足動物

大猩々 (オオショウジョウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。哺乳類

大槐 (オオエンジュ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。マメ科の落葉高木。イヌエンジュの別称

大蓼 (オオタデ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。タデ科の一年草,園芸植物,薬用植物。オオケタデの別称

大豌豆 (オオエンドウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。マメ科の越年草,園芸植物。ソラマメの別称

大橘 (オオタチバナ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Citrus otachibana植物。ミカン科の園芸植物

大鵠 (オオハクチョウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Cygnus cygnus動物。ガンカモ科の渡り鳥

タークー【大沽】

精選版 日本国語大辞典
中国東北部華北地区、渤海湾にのぞむ天津の外港。海河河口の右岸に位置する。一九五二年対岸の塘沽(タンクー)に新港が建設されてからは近海漁業の根…

だい‐あらかん【大阿羅漢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。阿羅漢のうち、最もすぐれたもの。また、阿羅漢を尊敬していう語。[初出の実例]「声聞乗といは、はじめ不浄数息を観ずるより、をは…

たい‐いん(‥ヰン)【大院】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 太上天皇(だいじょうてんのう)の居所。[初出の実例]「太上天皇所レ居為二大院一、尚侍所レ居為二其次一」(出典:日本三代実録‐貞観五年…

たい‐えき【大益】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいえき」とも ) 大いに役立つこと。大きな利益。鴻益。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「仮初の戯冊子も心をとどめて味ひ給は…

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