「アラビア語」の検索結果

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アラビア‐じん【アラビア人】

デジタル大辞泉
⇒アラブ人

アラビア商人(アラビアしょうにん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒ムスリム商人

ペルシア‐わん【ペルシア湾】

デジタル大辞泉
アラビア半島とイランに囲まれた湾。東はホルムズ海峡でオマーン湾・アラビア海に通じる。湾岸および海底は石油・天然ガスに富む。アラビア湾。

ガンブス

百科事典マイペディア
インドネシア,スマトラとマレー半島のリュート属撥弦楽器。7弦または9弦で,最低音の弦以外は2本一組で調弦。指,または水牛などの角でできたピ…

イブン‐サウド

精選版 日本国語大辞典
( Ibn Sa‘ūd ) サウジアラビアの初代国王(在位一九三二‐五三)。中央アラビアの元支配者の出身で、一九一九年のアラビア戦争後、イギリスの支持を得…

アラビア‐うま【アラビア馬】

デジタル大辞泉
「アラブ2」に同じ。

ファザーリー al-Fazārī

改訂新版 世界大百科事典
8世紀後半のアラブの天文学者。生没年は不詳。バグダードで活躍し,アッバース朝のカリフ,マンスール(在位754-775)に仕えた。当時この宮廷を訪れ…

イスラーム哲学(イスラームてつがく) al-falsafa

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア語のphilosophiaがアラビア語に転訛した名称。特にアッバース朝初期に翻訳されたギリシア語文献の影響で,新プラトン主義的アリストテレス研…

こうよう‐ご【公用語】

デジタル大辞泉
ある国や地域で、おおやけの場での使用が定められている言語。また、国際機構や国際機関で、おおやけの場での使用が定められている言語。一つの言語…

lin・gua fran・ca, [líŋ.ɡwa fráŋ.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
〔伊〕[女] 〖言〗 リンガフランカ.(1) 十字軍時代から19世紀まで地中海の諸港で行われていた,イタリア語を基盤にロマンス諸語,トルコ語,アラビ…

エール

百科事典マイペディア
多くのセム系言語で神を表す語。ウガリト,カナンの主神として知られるほか,旧約聖書にもエール・エルヨーン(いと高き者),エール・オーラーム(…

デール‐クルントゥル(Deir Quruntal)

デジタル大辞泉
パレスチナ地方の都市エリコの北西部にあるギリシャ正教会の修道院。6世紀に創設。名称はアラビア語で「40日の修道院」を意味する。イエス=キリスト…

ナジュド

百科事典マイペディア
サウジアラビア中央部の地方。約400万km2。主要都市は首都リヤド,ブライダなど。ほとんど全域が砂漠で,標高800〜1600mの高原をなし,デーツ,穀類…

フェズ‐エル‐ジェディド(Fez el Jedid)

デジタル大辞泉
モロッコ北東部の都市フェズの旧市街の一地区。アラビア語で「新しいフェズ」を意味し、フェズ‐エル‐バリの南西側に位置する。13世紀にマリーン朝に…

ツファット(Tsfat)

デジタル大辞泉
イスラエル北部、ガリラヤ地方の都市。アラビア語名サフェド。16世紀、オスマン帝国時代にスペインから逃れたユダヤ人が居住し、ユダヤ教神秘主義カ…

カーフィル

百科事典マイペディア
アラビア語でカーフィルは〈不信心者〉の意。(1)アフガニスタン北東部の山岳地帯に住む少数民族への周辺民族による呼称。宗教的にはイスラムの影…

カリフ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] caliph, calif 元来は「(マホメットの)後継者」の意の[アラビア語] khalīfah からきた語 ) マホメットの死後、イスラム世界の…

ハディース Ḥadīth

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「伝承」を意味するアラビア語。一般には,預言者ムハンマドの言行に関する伝承をさす。イスラム法学の発達とともにハディース学も発達し,伝承の内…

ムスリム(イスラム教徒) むすりむ Muslim

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム教徒のこと。ムスリムmuslimとは、元来、「帰依(きえ)する、服従する」を意味するアラビア語の動詞アスラマaslamaから派生した形容詞・名詞…

アルタイル

精選版 日本国語大辞典
( Altair 元来アラビア語で「鳥」の意 ) 鷲(わし)座のアルファ星。七夕の星の一つ。一等星。地球からの距離は一七光年。直径は太陽の一・六倍。夏、…

ハレム harem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語の ḥarīm (禁じられた) に由来し,禁制の場所を意味する。特に,イスラム教徒の住居における婦人のための部屋をいい,夫や父以外の男子の…

クーファ al-Kūfa

改訂新版 世界大百科事典
イラク共和国のカルバラー州にある古都。人口3万。アラビア語で〈円い砂丘〉を意味するが,正しくはナバタイ語で〈赤い砂〉の意。バスラに次ぐイスラ…

数字【すうじ】

百科事典マイペディア
数を表す文字。初めは数だけの刻み目を木などに刻んで数を記録したが,次第に改良され各種の数字が生まれた。ギリシアではアルファベットを使用。現…

アデラルドゥス Adelardus Bathoniensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1080頃[没]1145頃イギリスのスコラ哲学者。ランとツールで学び,東方を旅してアラビア科学を西洋に紹介した。普遍問題では個物は見方によって個…

サビール語 サビールご Sabir language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中世に地中海地方,特にアフリカ北岸で通商などに用いられたピジン語。イタリア語,フランス語などのロマンス語派の諸言語が基盤になり,アラビア語…

トリポリタニア

百科事典マイペディア
アラビア語ではタラーブルス。リビア北西部の地方。大部分が砂漠で,地中海岸地方と内陸に点在するオアシスが居住地域。農業を主とし,石油などの鉱…

ワタニーユーン watanīyūn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「愛国者」を意味するアラビア語。 19世紀後半からエジプトで「エジプト人のエジプト」を主張する愛国運動が始り,その指導者アラビー・パシャを中心…

ムーア‐じん【ムーア人】

デジタル大辞泉
《Moor》モロッコ・モーリタニアなどアフリカ北西部に住み、イスラム教徒でアラビア語を話す人々の称。本来はマグレブの先住民ベルベル人をさしたが…

ビールーニー

百科事典マイペディア
ペルシアの哲学者,科学者。アラビア語で著作。医学,天文,数学,物理,地理,歴史など多方面を研究。《過去のなごりの書》は古代諸民族の暦法・年…

マグリブ Maghrib

山川 世界史小辞典 改訂新版
「日の没する土地」すなわち「西」を意味するアラビア語。具体的には今日のチュニジア,アルジェリア,モロッコの西方アラブ地域をさすが,リビアと…

リンガ‐フランカ(lingua franca)

デジタル大辞泉
異なる言語を使う人達の間で意思伝達手段として使われる言語。また、商用で使われる国際共通語。リングアフランカ。リングワフランカ。[補説]中世以…

アラビア【亜剌比亜】

精選版 日本国語大辞典
( Arabia ) アジア南西部、世界最大の半島。ペルシア湾、アデン湾、インド洋、紅海にかこまれ、大部分が砂漠。七世紀初頭、マホメットにより統一され…

シオン‐もん【シオン門】

デジタル大辞泉
《Zion Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。最も南側に位置する。16世紀半ばに建造。名称はシオンの丘…

ジンミー dhimmī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「保護 dhimmaを受けた民」を意味するアラビア語で,イスラム教徒の主権を認める異教徒をいう。彼らは,イスラム教徒の政権に,服従と助力と納税とを…

アルデバラン

精選版 日本国語大辞典
( [英語] Aldebaran [アラビア語] al-dabaan 「ついて来るもの」または「おくれて来るもの」の意 ) 牡牛座のアルファ星。プレアデス(すばる)に続い…

デネブ

精選版 日本国語大辞典
( [英語] Deneb アラビア語でめんどりの尾の意の dhanab ad-dajāja から ) 白鳥座のα(アルファ)星。白色光で実視光度は一・三等。距離一八〇〇光年。…

トルコ語(トルコご) Türkçe

山川 世界史小辞典 改訂新版
トルコ共和国の公用語。ギリシア領トラキア,ブルガリア,ボスニア,ルーマニア(ドブルジャとアダカレ島),アルバニア,キプロス島などでも使用され…

アラビア‐ゴム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [オランダ語] Arabishe gom から )① アフリカ産マメ科アカシア属植物の樹皮から得られる粘液状分泌物、およびそれを乾燥したもの。錠剤…

ダイグロシア diglossia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一つの言語集団において,同じ言語の二つの変種が並存していること。片方は文語もしくは威信の高いことば,もう片方は大多数の民衆の話しことば(口…

アラビアゴム‐の‐き【アラビアゴムの樹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 マメ科の常緑高木。北アフリカの原産でアラビア、インドなどでも栽培される。アカシア属の一種。高さ約六メートル。幹からしみ出るゴム質…

ベドウィン族 ベドウィンぞく Bedouin; Beduin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中東の砂漠に住む,アラビア語を話す遊牧民の総称。アラビア語ではバドゥ Badwで「町以外に住む人々」の意。特に北アフリカ,アラビア半島,エジプト…

エル‐ゴレア(El Goléa)

デジタル大辞泉
アルジェリア中部、サハラ砂漠にあるオアシス都市。アラビア語名エルメニア。グランドエルグオクシデンタル(西部大砂丘)が西側に広がる。タデマイ…

カスバ

百科事典マイペディア
アラビア語で城塞(じょうさい)の意。北アフリカのモロッコやアルジェリアでスルタンの宮殿ないし館(やかた)をさす言葉。フェス,マラケシュのカスバ…

S.A.A. ジャバール Sheikh Ahmed Abdul Jabbar

20世紀西洋人名事典
1919 - サウジアラビアの外交官。 元・駐日サウジアラビア大使。 1955年内閣官房副長官となり、その後駐日サウジアラビア大使を務めている。

ルブアルハーリー砂漠 ルブアルハーリーさばく Rub al-Khālī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア半島南部を西南西から東北東に長く延びる砂漠。アラビア語で「空白の地域」の意。長さ約 1200km,幅約 650km,面積約 65万km2。サウジアラビ…

arabique /arabik/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] アラビアの.gomme arabique|アラビアゴム.

コプト‐ご【コプト語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アフロ‐アジア語族に属し、一般にハム諸語と呼ばれる言語の一つ。古代エジプト語の最終段階の言語。名称は、紀元後コプト②によって、広く…

saudita

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -i]〘史〙(サウジアラビアの)イブンサウド王朝の;サウジアラビアの Arabia Saudita|サウジアラビア. [名](男)(女)[複(男) -i]サ…

アズハル al-Azhar

改訂新版 世界大百科事典
エジプトのカイロにある古いモスク(970設立)とそれに付随するマドラサ(972設立)とからなり,現存するイスラム最古の最高学府とされている。マド…

ミナレット

百科事典マイペディア
モスクに付属して建てられる高塔で,マナーラとも。光を意味するアラビア語のmanaraから転訛した語で,古くは上方に光を点じて標識としたといわれる…

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