ひんとう‐ほう(‥ハフ)【品等法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 批評して順番を定めること。
のり‐めん【法面】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「のりづら」とも ) 土を削り取った所、また、土を盛った所にできた斜面。堤防側面の斜面など。のり。
演繹法 えんえきほう deduction
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ある前提から必然性をもって,段階的に結論を導く思考方法帰納法に対する概念。デカルトが哲学の方法論として創始し,大陸合理論の論理的思考方法の…
議院法 ぎいんほう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 議会法
トーマス法 トーマスほう Thomas Process
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1878年,イギリスの技術者トーマスが発明した製鋼法銑鉄 (せんてつ) からリンを除くことに成功して,欧米の原鉱開発に貢献し,鉄鋼時代を招来した。
平準法 へいじゅんほう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前漢の武帝が行った商業統制政策財政難打開のため,桑弘羊の建議により,均輸法と並んで行われた。平準官を置き,政府は物価の下がったとき買い入れ…
きょくち‐ほう(‥ハフ)【極地法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 探検、登山などの時、まず根拠地(ベースキャンプ)を置き、つぎに前進基地を順に前方に設けて目的地に到達する方法。
ぐうげん‐ほう(‥ハフ)【寓言法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 表面には比喩のみを表現して、裏面にかくした本義を察知させる修辞法。
げん‐ぽう(‥パフ)【幻法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 幻術。魔術。妖術。[初出の実例]「暫しは幻法(ゲンパフ)の顕はしたる花園に遊び裊娜(ごうだ)にして粉粧を凝したる妖魔と共に戯れしが」(…
連合法 れんごうほう Act of Union
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1840年、イギリス議会を通過した、アッパー・カナダ、ロワー・カナダの両植民地の統合を規定した法律。41年2月に施行され、アッパー・カナダはカナダ…
誘導法 ゆうどうほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 会計帳簿の記録を棚卸評価によって整理修正し,収益および費用項目を選択集計して損益計算書を作成させ,残余の資産,負債および資本項目を集合して…
議会法 ぎかいほう Parliament Act
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1911年に成立したイギリスの上院 (貴族院) の権限を制限する法律。保守党貴族の多かった上院はしばしば自由党内閣の法案に抵抗,09年には慣例を破っ…
臨時法 りんじほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特定の事態に対処するために制定される法令で,その存続が恒久的でないもの。その法令自体に有効期限が明示されている限時法を含める場合もあるが,…
ざ‐ほう(‥ホフ)【坐法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。行儀にかなった僧俗のすわり方。僧では、結跏趺坐(けっかふざ)などが、その一つ。〔釈氏要覧‐中〕
ざる‐ほう(‥ハフ)【笊法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 笊の目のように、あらく不備な点がある法律をいう俗語。その運用面に抜け道のあることをたとえていう。[初出の実例]「『売春法の実施で』…
ないかん‐ほう(ナイクヮンハフ)【内観法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] introspective method の訳語 ) 自分自身の心理過程を、自分自身で考察したり、他の人々の自己観察による報告をもとにしたりし…
なっ‐ぽう(‥パフ)【納法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年貢を納めること。米納・銭納など年貢を納める方法。また、その年貢。[初出の実例]「地頭方者日来納法加増乎」(出典:東大寺文書‐四ノ一…
ち‐ほう(‥ホフ)【知法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。経典の深意を知ること。また、修法の事相に精通すること。[初出の実例]「後には、戒行ありて知法の人なりければ」(出典:康頼宝物…
ちょう‐ほう(チャウホフ)【聴法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ちょうぼう」とも ) 僧の説法・法話などをきくこと。〔法華義疏(7C前)〕[初出の実例]「しかあれば転法にかならず聴法あるべしと…
でんぱ‐ほう(‥ハフ)【電波法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電波の公平で能率的な利用を確保するための法律。大正四年(一九一五)の無線電信法に代わって昭和二五年(一九五〇)制定。無線局の免許…
とくせい‐ほう(‥ハフ)【徳政法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 徳政②を適用する対象と条件を具体的に規定した法令。徳政令。[初出の実例]「為レ被レ捨二徳政法一、以二同篇古反故一就レ訴二申之一被二…
そ‐ほう(‥ハフ)【祖法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祖先から代々伝わるしきたり。祖先伝来の法。[初出の実例]「通商は支那と阿蘭とに限り、通信は朝鮮琉球〈略〉に限りたる祖法を明かにし」…
みぶん‐ほう(‥ハフ)【身分法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の家族的生活関係あるいは身分関係を規律する法の総称。親族法・相続法など。家族法。⇔財産法
みょう‐ぼう(ミャウバフ)【明法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 法律を学ぶこと。法律に通じること。② 令制で、官人登用試験の一部門。日本の律令に通じた者を採用した。[初出の実例]「凡秀才出身。〈…
ゆい‐ほう(‥ホフ)【遺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古人がのこした定め・法則。特に、釈迦ののこした教えの意で、仏法をさしていう。遺教(ゆいきょう)。[初出の実例]「時人号曰二行基菩薩一…
せきさん‐ほう(‥ハフ)【積算法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 工事の実費を正確に算出する方法。必要数量の算定、単価、間接費の算出によってなされる。
かせん‐ほう(‥ハフ)【河川法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 河川の管理の基本を定めた法律。河川を適正に利用し、流水の機能を正常に保つことを目的とする。現行法は昭和四〇年(一九六五)施行。
こんごう‐ほう(コンガフハフ)【混合法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物体の比熱を測定する方法の一つ。水熱量計内に熱せられた試料の固体または液体を入れ、水とよくかきまぜてその温度上昇を測定し、実験式…
しょうねん‐ほう(セウネンハフ)【少年法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 少年の健全な育成をはかるため、非行のある少年の保護や、少年および少年の福祉を害する成人の刑事事件について、特別な措置などを規定し…
しよう‐ほう(‥ハフ)【使用法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 使用のしかた。つかいかた。[初出の実例]「西洋骨牌使用法の書を見てトランプを研究する書生あり」(出典:団団珍聞‐五二五号(1886))
しょっかん‐ほう(ショククヮンハフ)【食管法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「しょくりょうかんりほう(食糧管理法)」の略。
せん‐ぼう(‥ボフ)【懺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せんぽう」とも ) 仏語。① 経を読誦して、罪過を懺悔(さんげ)する儀式作法。罪障を懺悔するために、特別に行なう法要で、古くは悔過(…
せん‐ぽう(‥パフ)【占法・占方パウ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うらないのしかた。卜占(ぼくせん)の方法。また、卜占の道具。[初出の実例]「左大弁勧学院松樹枯占方持来」(出典:御堂関白記‐寛弘六年(…
そくさい‐ほう(‥ホフ)【息災法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「息災」は[梵語] śāntika (扇底迦)の訳。寂災、寂静、除災とも ) 仏語。三種、四種、五種、六種法の一つ。災害や苦難を除き、煩悩(…
か‐ほう(クヮハフ)【戈法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書道の筆法の一つ。右へ斜めに引きおろした線をはねあげるもの。戈脚(かきゃく)。〔宣和書譜‐歴代諸帝・唐太宗〕
か‐ほう(クヮハフ)【過法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 過酷な法律。重い刑法。厳しいおきて。〔史記‐韓非子伝〕② 度をすごすこと。物事の程度がすぎること。[初出の実例]「当時洛中之貴賤上下…
じゅうり‐ほう(ヂュウリハフ)【重利法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ふくりほう(複利法)〔英和商業新辞彙(1904)〕
しょうきょ‐ほう(セウキョハフ)【消去法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 連立方程式のもっとも標準的な解法。未知数を順次消去して最後に未知数一個を含む方程式を作り、その未知数の値を求め、逆にさかのぼっ…
じょうご‐ほう(‥ハフ)【冗語法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 必要以上の語句を付け加えて表現すること。また、その表現。無意識の場合(「月夜の晩」など)と修辞的効果をめざす場合(「黙して語らず…
道交法 どうこうほう
- 日中辞典 第3版
- 〈法〉道路交通法dàolù jiāotōngfǎ.~道交法違反で罰金を取られる|违反wéifǎn道路交通法…
銃刀法 じゅうとうほう
- 日中辞典 第3版
- 〈法〉枪刀法qiāngdāofǎ.銃刀法違反违反枪刀管制法wéifǎn qiāngdāo gu…
皴法 しゅんぽう
- 日中辞典 第3版
- 〈美術〉(国画的)皴法(guóhuà de)cūnfǎ.
食管法 しょっかんほう
- 日中辞典 第3版
- →食糧管理
英法 えいほう
- 日中辞典 第3版
- 英国的法律Yīngguó de fǎlǜ.
とうじほう 統辞法
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘言〙sintassi(女)[無変] ◇統辞法の 統辞法の とうじほうの sinta̱ttico[(男)複-ci]
そうほう 走法
- 小学館 和伊中辞典 2版
- modo(男) di co̱rrere
やくじほう 薬事法
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘法〙Co̱dice(男) Farmace̱utico[複-ci]
えいほう【英法】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- English law
【法傚】ほうこう
- 普及版 字通
- 法律上の効力。字通「法」の項目を見る。
【法俗】ほう(はふ)ぞく
- 普及版 字通
- 生活のおきて。〔後漢書、東夷、倭伝〕一女子り、名を彌呼と曰ふ。年長ずるも嫁せず。~唯だ男子一人り、飮を給し、辭語を傳ふ。居處・宮室・樓・柵…