だい‐こうずい【大洪水】
- デジタル大辞泉
- 大規模で、被害の大きい洪水。[補説]書名別項。→大洪水
だい‐めいわく【大迷惑】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]「おおめいわく(大迷惑)」に同じ。
だい‐こつばん【大骨盤】
- デジタル大辞泉
- 骨盤のうち、分界線よりも上の広がった部分。左右の腸骨翼によって形成され、腹部内臓の一部を収めている。仮骨盤。→小骨盤
おおよしの【大吉野】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。原料米はひとごこちなど。仕込み水は蓼科山の伏流水。蔵元の「大澤酒造」は元禄2年(1689)創業。所在地は佐久市茂田井。
だいちきゅう【大地球】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。終売品。仕込み水に弱アルカリ性の温泉水を使用した特別本醸造酒。コクのある味わい。原料米は白樺錦。仕込み水は上山田温泉の温泉水…
大しょうが
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県長崎市で生産されるショウガ。明治30年頃台湾から導入。香りと辛みが強い。
大盞(だいさん)
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方ばなし。「小産」とも。
大かむろ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の妖怪。巨大な顔だけの姿で人を脅かすとされる。
大青江
- デジタル大辞泉プラス
- 鎌倉時代につくられた日本刀。青江(あおえ)貞次の作による大太刀。「享保名物帳」に所載。加賀前田家に伝来の2振の青江のひとつで、もう片方の「小青…
大筵(おむしろ)
- デジタル大辞泉プラス
- 三重県志摩市の英虞湾にある無人島。南隣に小筵がある。
大慈恩寺
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県成田市にある真言宗智山派の寺院。山号は雲富山、院号は池光院。本尊は釈迦如来。寺伝では鑑真による開創とされるが、実際には鎌倉時代末頃の…
大蚊 ががんぼ
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉长脚蚊chángjiǎowén,大蚊dàwén.
がい‐だい【外大】
- デジタル大辞泉
- 《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外語大。
がくげい‐だい【学芸大】
- デジタル大辞泉
- ⇒学芸大学
くま‐だい【熊大】
- デジタル大辞泉
- 「熊本大学」の略称。
さい‐だい【埼大】
- デジタル大辞泉
- 「埼玉大学」の略称。
とり‐だい【鳥大】
- デジタル大辞泉
- 鳥取大学の俗称。
だいそうげん〔ダイサウゲン〕【大草原】
- デジタル大辞泉
- 《原題The Prairie》クーパーの歴史小説。1827年発表。全5部からなる連作小説「革脚絆かわきゃはん物語」の第3部。
だい‐しきゅう〔‐シキフ〕【大至急】
- デジタル大辞泉
- たいへん急を要すること。大急ぎ。「大至急仕上げてください」
やまと‐ぶみ【大‐和文】
- デジタル大辞泉
- 日本語で書かれた文。和文。「日本書紀」の異称。〈運歩色葉〉
たい‐ろく【大×禄】
- デジタル大辞泉
- 多くの禄高。高禄。⇔小禄。
ろう‐だい〔ラウ‐〕【老大】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]年をとっていること。また、その人や、そのさま。「縦令君、―なるも」〈織田訳・花柳春話〉
おおい‐ぐさ〔おほゐ‐〕【大×藺草】
- デジタル大辞泉
- フトイの古名。「上野かみつけの伊奈良の沼の―よそに見しよは今こそまされ」〈万・三四一七〉
おお‐いちばん〔おほ‐〕【大一番】
- デジタル大辞泉
- 1 相撲などで、優勝を左右するような大事な取組・試合。2 同類の中でいちばん大形であること。「―の丸髷まるまげ姿を見ると」〈荷風・雪解〉
おお‐おば〔おほ‐〕【大祖=母】
- デジタル大辞泉
- 祖父母の母。曽祖母そうそぼ。ひいばあさん。〈和名抄〉⇔大祖父おおおおじ。
おおかがみ〔おほかがみ〕【大鏡】
- デジタル大辞泉
- 平安後期の歴史物語。3巻本・6巻本・8巻本がある。著者未詳。白河院院政期の前後に成立か。大宅世継おおやけよつぎ・夏山繁樹という二老人の昔語りに…
おおがね‐もち〔おほがね‐〕【大金持(ち)】
- デジタル大辞泉
- 財産家。富豪。
おお‐きさい〔おほ‐〕【大▽后】
- デジタル大辞泉
- 「おおきさき」の音変化。「―の、尚侍ないしのかみを参らせ奉り給ひて」〈源・若菜上〉
おお‐ぐけ〔おほ‐〕【大×絎】
- デジタル大辞泉
- くけ針の大きなもの。縫い目を粗くくけるのに用いる。
おお‐ごま〔おほ‐〕【大駒】
- デジタル大辞泉
- 将棋で、飛車と角行のこと。→小駒
おお‐じかけ〔おほ‐〕【大仕掛(け)】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]仕掛けや仕組みが大きいこと。また、そのさま。大がかり。大規模。「大仕掛けな実験設備」[類語]大きい・大きな・大いなる・でかい・で…
おお‐しけ〔おほ‐〕【大▽時化】
- デジタル大辞泉
- 暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。
おお‐しまだ〔おほ‐〕【大島田】
- デジタル大辞泉
- 島田髷まげを大きく結い上げたもの。
おお‐じょいん〔おほジヨヰン〕【大書院】
- デジタル大辞泉
- 《「おおしょいん」とも》付書院(書院床)をつけた表座敷。武家では客間とした。
おおたわら〔おほたはら〕【大田原】
- デジタル大辞泉
- 栃木県北東部の市。もと大田原氏の城下町、奥州街道の宿場町として発展。県北の商業中心地。ハトウガラシの栽培も盛ん。平成17年(2005)10月に湯津…
おお‐でまり〔おほ‐〕【大手×鞠】
- デジタル大辞泉
- ヤブデマリの変種。落葉低木。葉は広卵形。初夏、白色の花が多数集まって球状に咲く。中性花のため、実はできない。庭園に植えられる。てまりばな。…
おお‐とびで〔おほ‐〕【大飛出】
- デジタル大辞泉
- 能面の一。金泥で彩色され、大きな丸い目、大きく開けた口、耳をもつ。「嵐山」「国栖くず」などの神体を表す後ジテに用いる。
おお‐なかぐろ〔おほ‐〕【大中黒】
- デジタル大辞泉
- 1 鷲わしの矢羽根で、中央部の黒い斑ふが大きいもの。2 紋所の名。輪の中央の横線が太いもの。一つ引両ひきりょう。
おお‐なき〔おほ‐〕【大泣き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大きな声をあげて泣くこと。激しく泣くこと。「恩師の死に大泣きする」
おお‐ばか〔おほ‐〕【大馬鹿】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]ひどく愚かなこと。また、そのさまや、そういう人。「思慮のない大馬鹿な所業」
おお‐はじ〔おほはぢ〕【大恥】
- デジタル大辞泉
- ひどく面目を失うこと。赤恥。「人前で大恥をかかされる」
おお‐みだし〔おほ‐〕【大見出し】
- デジタル大辞泉
- 1 新聞・雑誌などで、目立つように大きな活字を用いた見出し。⇔小見出し。2 文章全体を総括した見出し。[類語]見出し・小見出し・ヘディング・親見…
おお‐もじ〔おほ‐〕【大文字】
- デジタル大辞泉
- 1 欧文の文字で、文の初め、または固有名詞の最初などに用いるもの。アルファベットのA・B・Cの類。キャピタルレター。⇔小文字こもじ。2 基準のも…
おお‐もとゆい〔おほもとゆひ〕【大元結】
- デジタル大辞泉
- ⇒入れ元結もとゆい
おお‐らく〔おほ‐〕【大楽】
- デジタル大辞泉
- 本拠地だけでなく地方での公演も含め、その演目の公演の最終日。大千秋楽。
だい‐えい【大英】
- デジタル大辞泉
- 《Great Britain の訳語》イングランド・ウェールズ・スコットランドから成るグレートブリテン島、また、その王国。現在は、北アイルランドを含めた…
タークー【大沽】
- デジタル大辞泉
- 中国河南省、天津市東部、渤海ぼっかい湾に面する港。海河をはさんで塘沽タンクーと対する。
たゆう‐ご〔タイフ‐〕【▽大▽夫子】
- デジタル大辞泉
- 将来、立女形たておやまとなるべき素質のある歌舞伎の年少俳優。たゆうこ。「容貌かたちも人にすぐれて―にもなるべきものと思ひしに」〈浮・胸算用・…
そ‐だい【措大】
- デジタル大辞泉
- 1 優秀な書生。秀才。2 貧乏な書生。また、書生をあざけっていう語。窮措大。「ああ―われ、痩せて髪長き」〈鉄幹・泣菫と話す〉
たい‐いん【大隠】
- デジタル大辞泉
- 悟りきっていて、俗事に心を乱されない隠者。