その【其の】 暁((あかつき))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 迷いからぬけ出て涅槃の正理に帰するその時。特に、彌勒(みろく)三会(さんえ)の暁。[初出の実例]「はるかなるそのあか月をまたずとも空のけしきは…
でんしゅうろく(デンシフ‥)【伝習録】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の儒家書。三巻。明の王陽明の言や手紙を、門人の徐愛・陸澄・薛侃が筆録したもの。心即理、致良知、知行合一の三綱領を中心に陽明学の大要がつ…
イチケイのカラス
- デジタル大辞泉プラス
- ①浅見理都による日本の漫画作品。『モーニング』にて、2018年~2019年連載。モーニングKC全4巻。②①を原作とする日本のテレビドラマ。放映はフジテレ…
樹炭
- 岩石学辞典
- 石炭中のクラレイン(clarain)葉理[Jeffrey : 1914].または木の組織が認められるものでできたヴィトレイン(vitrain)[Potonie : 1926].clara…
圧力フリンジ
- 岩石学辞典
- 変形した岩石の中で,硬い結晶に隣接して楕円形状に成長した鉱物.フリンジ部分の内部の結晶方位は隣接の硬い結晶に関係し,フリンジの境界は岩石全…
ピー・ディー・エー PDA
- 日中辞典 第3版
- 〈電算〉个人数字助理gèrén shùzì zhùlǐ;掌上电脑zhǎngshàng diànn&…
сопряга́ть
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [不完]/сопря́чь-ягу́, -яжёшь, ... -ягу́т 命-яги́ 過-я́г, -ягла́ 能過-я́гший 受過-яжённый (-жён, -жена́) 副分-я́гши[完]((文))〈[対]〉Ɇ…
【底極】ていきよく
- 普及版 字通
- いたり極まる。〔後漢書、仲長統伝〕(理乱)入りては則ち人に耽(ふけ)り、出でては則ち田獵に馳せ、庶を廢し、人物を(きばう)し、漫(たんまん)(遊…
【理】かん(くわん)り
- 普及版 字通
- 法則、道理。清・自珍〔春秋决事比、自序〕是れに由りて其の用を(を)へんと欲し、逕(ただ)ちに其のを(ひ)いて以て、大いに當世を救裨するに、悉(こと…
【矩度】くど
- 普及版 字通
- 威儀のさだめ。〔宋史、理宗紀一〕、性凝重(ぎやうちやう)寡言(くわげん)、修にして學を好む。參して漏(時)を待つに、或いは笑語多きも、獨り儼然…
【卦象】かしよう(くわしやう)
- 普及版 字通
- 卦爻の象徴することがら。宋・王安石〔侍郎に上(たてまつ)る書〕斯(こ)れ則ち人、必然の理を(さぐ)り、卦象に寓して以て人事を示し、人の、時を以て…
【楚】すいそ
- 普及版 字通
- 刑杖。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕太上は先を辱(はづかし)めず。其のは身を辱めず。其のは理色を辱めず。~其のは木索に關せられ、楚を被り…
【衆妙】しゆうみよう(しうめう)
- 普及版 字通
- 一切の玄妙の理。〔老子、一〕常無、其の妙をんと欲し、常、其の徼(けう)(明)をんと欲す。此の兩は同じく出でて名を異にす。同(とも)に之れを玄と…
ペイン
- 百科事典マイペディア
- 英国の評論家。1774年フランクリンに認められ米国に渡り,小冊子《コモン・センス》を出版しその独立に貢献。のちヨーロッパに戻りフランス革命を援…
緑泥石片岩
- 岩石学辞典
- 主として緑泥石からなる片岩で,鉱物片が平行に配列しているため片理が形成されている.その他には石英,緑簾石,磁鉄鉱,石榴石などが含まれ,特に…
じゅく‐し【熟思】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深く考えること。十分思いをめぐらすこと。熟考。熟慮。[初出の実例]「願殿下熟二思之一」(出典:日本外史(1827)一六)「妾此理を熟思(…
シュリーレン‐ほう(‥ハフ)【シュリーレン法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( シュリーレンは[ドイツ語] Schlieren しま模様、脈理の意 ) かげろうのように液体や気体の屈折率の異なる状態を、屈折した光線だけを取…
ぐにゃり
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 力が抜けてしっかりしていないさま、柔らかで、手ごたえのないさまを表わす語。[初出の実例]「愚弱理(グニ…
痒い所へ手が届く
- ことわざを知る辞典
- 細かい所にまで気を配って、手落ちがない。他人に対する世話・注意などが十分に行き届いている。 [使用例] かゆい所に手がとどくとは漱石の知と理の…
ぎょうぶ‐きょう(ギャウブキャウ)【刑部卿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刑部省の長官。正四位下相当の官。唐名、刑部尚書・大理卿。[初出の実例]「従四位上竹田王為二刑部卿一」(出典:続日本紀‐和銅元年(708…
こうじょう‐えいせい(コウヂャウヱイセイ)【工場衛生】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 工場労働者の健康を保つために、作業場の採光、換気、照明、温度、音響などに関しての、整備を目的とする衛生。[初出の実例]「木工機械の…
洗冤録 せんえんろく xi yang lu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,南宋の法医学書。宋慈撰。5巻。理宗淳祐7 (1247) 年なる。死体の一般的検査法,加害方法の判別,毒死関係,救急法などを記す。元代の平冤録,…
お‐ひきまわし(‥ひきまはし)【御引回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 指図してあれこれ働かすこと、転じて、目をかけることを、その動作主を敬っていう語。[初出の実例]「誠の兄弟(きゃう…
いっ‐そう(‥サウ)【一双】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 二つで一組になっているもの。一対。[初出の実例]「『明理、行成』と一双にいはれたまひしかども」(出典:大鏡(12C前)三)「盛…
グル guru
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サンスクリット語で先生,師匠の意。尊敬すべき長老,教団の統制者に対する尊称。グルに対し,その弟子をシシュヤ śiṣyaという。ナーナクを開祖とす…
貫入岩床 かんにゅうがんしょう sill
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 迸入岩床,シルともいう。貫入火成岩体の一形態。周囲の岩石の構造と調和的で,地層面あるいは片理面に平行な広がりをもち,厚さがほぼ一定の板状岩…
【諜報】ちようほう(てふはう)
- 普及版 字通
- 密かに機密を知らせる。〔宋史、理宗紀三〕(淳祐七年詔)淮安子鎔、久しく北に俘となり、數(しばしば)書(らふしよ)をはして、邊事を諜報す。今に生…
unjust
- 英和 用語・用例辞典
- (形)不当な 不正の 正しくない 不法の 理にかなっていない 不条理な 不公平な 公平さを欠く 不誠実なunjustの関連語句an unjust accusation冤罪(えん…
料 常用漢字 10画
- 普及版 字通
- [字音] リョウ(レウ)[字訓] はかる・くらべる・しろ・かて[説文解字] [金文] [字形] 会意米+斗(と)。斗は柄のついた(ます)。穀量をはかるもの。〔…
山形大学【やまがただいがく】
- 百科事典マイペディア
- 山形市に本部を置く国立大学。米沢工専(1910年創立),山形高校(1920年),山形師範(1943年),同青年師範(1944年),県立農専(1947年)を統合…
бомбардирова́ть
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- -ру́ю, -ру́ешь 受過-о́ванный[不完・完]〈[対]〉①(地上・空から)爆撃する,砲撃する②((話・戯))〈[対]を[造]攻めに〉する//бомбард…
あり‐お(‥を)
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あり」は、現われる、目に立つなどの意か ) 高く目だつ丘。高く現われた丘。一説に「荒丘」とする説、また「在丘」で、ちょうどそこ…
りゅう‐まつ(リウ‥)【流末】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 水の流れの末。[初出の実例]「当時の人は、水に上圧の性あり、之を道きて、中間に漏泆の口さへなければ、其流末は常に源と平かなるの理…
のう(なう)
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙① 相手に呼びかけるときに発することば。もし。の。〔名語記(1275)〕[初出の実例]「是はなう母御、何くへ行給ふぞ」(出典:太平記(1…
かっこ‐ふどう(カクコ‥)【確乎不動・確固不動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物や、信念・気持・考えなどが、しっかりとしていてゆるぎないさま。[初出の実例]「平人の私に心力を労し正路に由て産を営む…
Moment
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [モメント]❶ [男] (―[e]s/―e) ([英] moment)瞬間; 一刻; 機会.❷ [中] (―[e]s/―e) 要因; 動機; 規準; 〔視〕点; 〘理〙モーメント, …
柱状 ちゅうじょう
- 日中辞典 第3版
- 柱形zhùxíng.柱状グラフ柱形图标zhùxíng túbiāo.柱状節理柱状节理zhùzhu…
陳謝 ちんしゃ
- 日中辞典 第3版
- 道歉dàoqiàn.~陳謝の手紙|致歉意的信.今回の事故について,社長が記者会見の席で自ら~陳謝した|对于此次事故,总…
荷さばき にさばき
- 日中辞典 第3版
- 1〔荷物の処理〕处理货物chǔlǐ huòwù.2〔売りさばき〕销货xiāohuò.~荷さば…
【髪】せんぱつ
- 普及版 字通
- 断髪。〔漢書、厳助伝〕越は方外の地、髮身の民なり。冠帶の國の法度を以て理(をさ)むべからざるなり。三代のより、胡・越は與(とも)に正を受けず。…
万事 ばんじ
- 日中辞典 第3版
- 万事wànshì.~万事意のまま|万事如意rúyì.~万事うまくいきそうだ|看来一切都很顺利.~万事を切り回す|掌…
政権 せいけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「政権を獲得する」「政権を担当する」ということばがあるように、政権とは一般に、政治権力を掌握しそれを行使できる政府、執行部(内閣・大統領府…
フェオファン・グレッグ ふぇおふぁんぐれっぐ Феофан Грек/Feofan Grek (1340?―1405?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビザンティンおよび古代ロシアで制作した画家。名前はギリシア人フェオファン(テオファノス)の意。代表作は、ノブゴロドのイリーナ通りにあるスパ…
既判力 きはんりょく Rechskraft
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 民事訴訟において,請求棄却の本案判決が確定した場合に,その内容をなす裁判所の法律的判断が,これを受けた当事者の間で事後の法律関係を規律…
陳献章 (ちんけんしょう) Chén Xiàn zhāng 生没年:1428-1500
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明代前期の思想家。字は公甫,号は石斎,白沙子,石翁など。陳白沙と称せられることが多い。広東新会の人。のちに江門に居住した。呉与弼(ご…
屋田郷おくたごう
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:肥前国養父郡屋田郷「肥前風土記」には記載がなく、「和名抄」に「屋田」とみえ、訓を欠く。「ヤタ」とよむ説もある。郷域について「屋田、…
コロービン ころーびん Константин Алексеевич Коровин/Konstantin Alekseevich Korovin (1861―1939)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの画家。モスクワの絵画・彫刻・建築学校でサブラーソフとポレノフに学び、のちペテルブルグの美術アカデミーにも学んだ。またマーモントフの…
スリコフ すりこふ Василий Иванович Суриков/Vasiliy Ivanovich Surikov (1848―1916)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの画家。クラスノヤルスクのコサックの家庭に生まれる。ペテルブルグの美術アカデミーでチスチャコフに師事した。学生時代から歴史画に興味を…
青史 せいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 歴史や記録のこと。殺青(さっせい)、汗青(かんせい)、汗簡(かんかん)ともいう。紙が発明される以前の古代中国では、青竹で簡札(竹簡)をつくり、こ…
バンダイキノリ ばんだいきのり [学] Alectoria sulcata (Lev.) Nyl.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地衣類サルオガセ科の1種。ブナ帯付近の樹皮に着生する。地衣体は長さ5~10センチメートル、基部の直径3ミリメートルくらいの円柱状であるが、上部に…