ぐにゃり(読み)グニャリ

デジタル大辞泉 「ぐにゃり」の意味・読み・例文・類語

ぐにゃり

[副]柔らかくて手ごたえのないさま。また、たわいなく曲がるさま。ぐんにゃり。「何かぐにゃりとしたものを踏みつけた」
[類語]なえなえへろへろへたへたよれよれしなしななよなよなよやかぐにゃぐにゃへなへなふにゃふにゃぶよぶよくにゃくにゃぐにゃっとくにゃっとくなくなぐなぐなぐんにゃりぐんなりしなやかふかふかふわふわふわっとふわりふんわりふっくらふくふくぷくぷくぷよぷよぷにぷにしんなりぷるんぷるぷるぷりぷりしこしこ

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精選版 日本国語大辞典 「ぐにゃり」の意味・読み・例文・類語

ぐにゃり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 力が抜けてしっかりしていないさま、柔らかで、手ごたえのないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「愚弱理(グニャリ)」(出典譬喩尽(1786)四)
    2. 「手管が上手で男を愚弱(グニャリ)と為せるのと」(出典:春雨文庫(1876‐82)〈和田定節〉一九)

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