三日市宿みつかいちしゆく
- 日本歴史地名大系
- 富山県:黒部市三日市村三日市宿[現]黒部市三日市北陸街道の上街道と下街道分岐点に位置し、南西二里六町五四間に魚津宿、北東二里二〇町四八間に…
三合会(さんごうかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 清末に中国南部で活動した天地会系の秘密結社。反清復明を主義とし,太平天国の乱の当時広東,広西で最も勢力があった。南洋各地の華僑(かきょう)の…
三色旗(さんしょくき) drapeau tricolore
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス国旗。1789年7月17日ラ・ファイエットは,パリの国民防衛軍の記章としてブルボン王家の色である白の両側に,パリ市の色である赤,青を付した…
三頭政治(さんとうせいじ) triumviri[ラテン],Triumvirate[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ①〔第1次〕前60年,ローマ市で民衆に最大の人気があるカエサルと,政治家のなかで最大の有力者であるポンペイウス,そして当時の最大の富豪であるク…
三酸化硫黄 さんさんかいおう
- 日中辞典 第3版
- 〈化学〉三氧化硫sānyǎnghuàliú.
三门峡 河南 Sānmén Xiá
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>三門峡.黄河中流の峡谷の一つ.1960年に三門峡ダムが造られた.
大三元 だいさんげん
- 日中辞典 第3版
- 〈マージャン〉大三元dàsānyuán.
かけつけさんばい【駆け付け三杯】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the three cups of sake latecomers to a party are required to drink at once (as punishment)
o-sánji, おさんじ, お三時
- 現代日葡辞典
- 【G.】 O chá das três;a merenda. [S/同]O-yátsu(+).
seí-sáńkák(u)kei, せいさんかっ[く]けい, 正三角形
- 現代日葡辞典
- 【Mat.】 O triângulo equilateral [equilátero/regular].
十三夜 じゅうさんや
- 日中辞典 第3版
- 1阴历每月十三日的夜晚yīnlì měi yuè shísān rì de yèwǎ…
だいさん‐ていこく【第三帝国】
- デジタル大辞泉
- 《〈ドイツ〉das Dritte Reich》ナチス統治時代のドイツの異称。神聖ローマ帝国、ホーエンツォレルン家のドイツ帝国に続く第3の帝国の意。
せいむ‐さんやく【政務三役】
- デジタル大辞泉
- 各省の大臣・副大臣・政務官のこと。大臣は民間人が任命される場合があるが、副大臣・政務官は慣例的に国会議員が任命される。[補説]平成21年(2009…
せきね‐じゅんぞう〔‐ジュンザウ〕【関根潤三】
- デジタル大辞泉
- [1927~2020]プロ野球選手・監督。東京の生まれ。昭和25年(1950)近鉄バファローズに入団。投手から打者に転向し、両ポジションでオールスターに…
さんずん‐にんじん【三寸人▽参】
- デジタル大辞泉
- ニンジンの栽培品種。根の長さが3寸くらいしかなく太い。西洋にんじん。
さんぜん‐いん〔‐ヰン〕【三千院】
- デジタル大辞泉
- 京都市左京区にある天台宗の寺。天台宗五門跡の一。山号は魚山。開創は延暦年間(782~806)、最澄が比叡山東塔南谷に建立した円融房に始まる。大治5…
さん‐せんべん【三×尖弁】
- デジタル大辞泉
- 心臓の右心房と右心室の間にある弁。血液の逆流を防ぐ。右房室弁。
さんそう‐こうりゅう〔サンサウカウリウ〕【三相交流】
- デジタル大辞泉
- 周波数が等しく、位相が120度ずつずれている三つの交流を一組にした電流。電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易なため広く用いられる。
さんにん‐かんじょ〔‐クワンヂヨ〕【三人官女】
- デジタル大辞泉
- ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。
さんばい‐じょうご〔‐ジヤウゴ〕【三杯上戸】
- デジタル大辞泉
- 《酒を猪口ちょこに3杯だけ飲める意》あまり酒が強くない人をいう語。
さんまい‐ざさ【三枚×笹】
- デジタル大辞泉
- 紋所の名。笹の葉3枚を組み合わせてまるく図案化したもの。
さんまじ〔サンマヂ〕【三摩地】
- デジタル大辞泉
- 「三昧さんまい」に同じ。
さんまや‐まんだら【三摩×耶×曼×荼羅】
- デジタル大辞泉
- 四種曼荼羅の一。仏・菩薩・明王・諸天などが本誓を表示して所持する器杖きじょうや印契など、三摩耶形で描いた曼荼羅。
さん‐りげん【三利源】
- デジタル大辞泉
- 生命保険会社の利益の内訳である死差損益(想定死亡率と実際の死亡率との差による損益)、利差損益(予想運用利回りと実際の利回りとの差による損益…
さんりょう‐せき【三×稜石】
- デジタル大辞泉
- 砂漠地方や風の強い砂地で、砂を吹きつけられて磨かれ、表面に2または3平面のできた岩片や礫れき。静岡県の御前崎のものは天然記念物。
さんれん‐おんぷ【三連音符】
- デジタル大辞泉
- 本来二等分・四等分すべきところを三等分した音符。三連符。
さんろく‐ばん【三六判】
- デジタル大辞泉
- 書物で、横3寸(約91ミリ)、縦6寸(約182ミリ)の大きさのもの。さぶろくばん。
たいめん‐さんじゅう〔‐サンヂユウ〕【対面三重】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎下座音楽の一。「曽我の対面」で、曽我兄弟の出に用いられる三重。
じゅうさん‐かいき〔ジフサンクワイキ〕【十三回忌】
- デジタル大辞泉
- 人の死後満12年、数えて13年目の忌日。また、その日に行う法事。十三年忌。
じゅうさん‐まいり〔ジフサンまゐり〕【十三参り】
- デジタル大辞泉
- 京都地方で、陰暦3月13日(現在は4月13日)に、13歳の少年・少女が知恵を授かるため、嵯峨法輪寺の虚空蔵こくうぞうに参詣すること。もとは境内で売…
じゅん‐さんぐう【准三宮】
- デジタル大辞泉
- ⇒じゅさんぐう(准三宮)
さんがい‐がさ【三蓋×笠】
- デジタル大辞泉
- 《「三階笠」とも書く》馬標うまじるしや紋所の名。3層に重なった笠を側面から見た形を図案化したもの。
さんがい‐びし【三蓋×菱】
- デジタル大辞泉
- 《「三階菱」とも書く》紋所の名。3層に重ねたひし形を図案化したもの。
さんき‐あきない〔‐あきなひ〕【三期商い】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、大坂堂島で行われた帳合米の取引。1年を3期に分けて、清算期は各期の末日と定めた。
さんく‐ぎれ【三句切れ】
- デジタル大辞泉
- 短歌の第3句で意味が切れること。
さんごう‐かい〔サンガフクワイ〕【三合会】
- デジタル大辞泉
- ⇒天地会てんちかい
さんごく‐じだい【三国時代】
- デジタル大辞泉
- 中国で、後漢滅亡後、280年の晋の統一まで、魏・蜀・呉の三国が天下を3分し、互いに抗争した時代。朝鮮で、4世紀半ばから668年に新羅が統一するまで…
さんじげん‐えいぞう〔‐エイザウ〕【三次元映像】
- デジタル大辞泉
- ⇒立体映像
さんじげん‐くうかん【三次元空間】
- デジタル大辞泉
- 三次元で表される空間。ふつうわれわれがいう空間。
さんしゃ‐たくせん【三社託宣】
- デジタル大辞泉
- 天照大神・八幡大菩薩・春日大明神の託宣を一幅に書いたもの。信仰の対象として、室町時代から江戸時代末まで、吉田神道の発展に伴い広く流布した。…
ふしみ‐さんずん【伏見三寸】
- デジタル大辞泉
- 伏見でつくられた葛籠つづら。小形の衣類入れで、庶民の嫁入り道具の一。「―の葛籠一荷」〈浮・五人女・二〉
ほう‐さんしょう〔ハフサンシヤウ〕【法三章】
- デジタル大辞泉
- 《「史記」高祖本紀から》漢の高祖が秦を滅ぼした後、秦の始皇帝の定めた厳しい法律を廃し、殺人・傷害・窃盗だけを罰するとした3か条の法律。転じて…
三農問題
- 知恵蔵
- 中国が抱える「農業問題」「農村問題」「農民問題」の総称。著しい経済発展の半面で、農村経済の停滞と農村の疲弊、都市と農村との格差などが深刻化…
三六協定
- 知恵蔵
- 労働基準法第36条では、使用者が所定労働時間を超えて残業させる場合には、労働組合(あるいは労働者の過半数を代表する者)との間で協定を結び、所轄…
みかづき‐まゆ【三日月眉】
- デジタル大辞泉
- 三日月形の眉。黛まゆずみで三日月形に描いた眉。
みつば‐ぜり【三葉×芹】
- デジタル大辞泉
- ミツバの別名。《季 春》「母の忌の目の中にほふ―/不死男」
みわ‐どりい〔‐どりゐ〕【三輪鳥居】
- デジタル大辞泉
- 明神みょうじん鳥居の左右に小さい鳥居を組み合わせた鳥居。奈良県桜井の大神おおみわ神社にみられる。三光さんこう鳥居。
もちづき‐さんえい【望月三英】
- デジタル大辞泉
- [1697~1769]江戸中期の漢方医。讃岐さぬきの人。名は乗。号、鹿門。幕府の奥医師となり、諸医書の説を研究して折衷説を唱えた。著「医官玄稿」「…
すけ‐さんばい【助三杯】
- デジタル大辞泉
- 酒の飲めない人を助けて代わりにその杯を受ける者は、3杯続けて飲まなくてはならないということ。
なわ‐さんずん〔なは‐〕【縄三寸】
- デジタル大辞泉
- 「三寸縄さんずんなわ」に同じ。「捕って引っ敷き、―に締め上ぐれば」〈浄・油地獄〉