景徳王 (けいとくおう) Kyǒng-dǒk-wang 生没年:?-765?
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,新羅の王。在位742-765?年。姓は金,諱(いみな)は憲英,献英。唐との間に活発な交渉をすすめ,757年以後,州郡県や官制の名称を中国式に改め…
ワーツラフ2世 ワーツラフにせい Václav II; Wacław II; Wenzel(Wenzeslaus) II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1271[没]1305.6.21. プラハボヘミア王 (在位 1278~1305) ,ポーランド王 (在位 1300~05) 。ウェンツェル2世,ウェンツェスラウス2世とも呼ばれ…
ヘースティングズの戦い へーすてぃんぐずのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1066年、ノルマンディー公ウィリアム(ギヨーム2世)がイングランド王ハロルド2世を破ってイギリス征服(ノルマン・コンクェスト)を果たした戦い。…
ほう‐じ【褒姒】
- デジタル大辞泉
- 中国、周の幽王の后。褒の国の人が献じたところからの名。幽王はなかなか笑わない后を笑わせるために平時にたびたび烽火のろしを上げて諸侯を参集さ…
紀益女 (きの-ますめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-765 奈良時代の巫女(みこ)。和気(わけ)王に近侍し,寵愛(ちょうあい)される。藤原仲麻呂の乱の鎮圧と淳仁(じゅんにん)天皇の廃位に功があったらし…
津波古政正 (つはこ-せいせい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1816-1877 琉球の政治家。尚灝(しょうこう)王13年8月21日生まれ。北京の国子監でまなぶ。帰国後,尚泰王の侍講などをへて国師となる。国際感覚にと…
ほう‐ばつ(ハウ‥)【放伐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪政を行なう君主を討ち帝位から追放すること。中国の思想で、易姓(えきせい)革命を認めるもの。特に、夏(か)の桀王が虐政を行なったので…
フレデリック・ルイス Frederick Louis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1707.1.20. ハノーバー[没]1751.3.20. ロンドンイギリス王ジョージ2世の長男。ハノーバーで育ち,父王の即位 (1727) 後イギリスに渡り,皇太子 (…
ヒエロン2世 ヒエロンにせい Hierōn II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前306?[没]前216/前215古代シチリア,シラクサ (シラクーザ ) の王 (在位前 270頃~216/5) 。エピルス王ピュロスの侵入に対抗,さらに前王アガト…
くん‐もん【君門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮城の門。天子の通用する門。[初出の実例]「君門九重未レ通レ籍。閑臥窓樹晩鶯声」(出典:文華秀麗集(818)上・書懐呈王中書〈仲雄王〉)
【補衣】ほい
- 普及版 字通
- つぎあて。つぎあての衣。〔呂覧、順説〕田贊、補衣を衣(き)て王に見(まみ)ゆ。王曰く、先生の、何ぞ其れ惡(あ)しきやと。字通「補」の項目を見る。
【水】へいすい
- 普及版 字通
- 浮草と水。唐・王勃〔王閣の序〕關山越えし、誰(たれ)か失路の人を悲しまん。水相ひふ、盡(ことごと)く是れ他の客なり。字通「」の項目を見る。
リチャード[1世] Richard Ⅰ 生没年:1157-99
- 改訂新版 世界大百科事典
- イングランドのプランタジネット朝第2代の国王。在位1189-99年。ヘンリー2世の第3子。オックスフォード生れであるが母エレアノールと同じくフランス…
伯夷・叔斉 (はくいしゅくせい) Bó yí, Shū qí
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,殷末・周初の賢人。伯夷・叔斉の2人は孤竹国(遼西にあった国)の王子であったが,互いに王位を譲りあってともに国を出奔した。一度は殷の紂(…
ラサ
- 百科事典マイペディア
- 中国,チベット自治区の主都。漢字では拉薩。標高3630m。ヤルンズアンボ川(ヤルツァンボ川とも)の支流ラサ川(キチュ川とも)の右岸にあり,自治区…
すい‐ばん【推×挽/推×輓】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)《「推」は車を押す、「挽・輓」は車を引く意》人を、ある地位や役職に推薦したり引き上げたりすること。「会員の総意で会長に―される」…
エドワード(2世) えどわーど Edward Ⅱ (1284―1327)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- プランタジネット朝のイギリス王(在位1307~27)。エドワード1世の四男。王としての資質を欠き、寵臣(ちょうしん)に頼って専制し、貴族らの反抗にあ…
マリ・ド・メディシス まりどめでぃしす Marie de Médicis (1573―1642)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランス王アンリ4世の妃。トスカナ大公の娘。1600年アンリ4世と結婚。翌年王太子(後のルイ13世)を出産。美貌(びぼう)の誉れが高かったが、尊大で…
トマス・ベケット Thomas Becket
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1118. ロンドン[没]1170.12.29. カンタベリーイギリスの宗教家,聖人。Thomas À Becket,Thomas Of Londonとも呼ばれる。ロンドン,フランスのパ…
エドウィン Edwin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]583頃[没]632/633.10.23. ドンカスター,ハットフィールドチェイスイギリス,七王国時代のノーサンブリア王 (在位 616~632/3) 。パウリヌスによ…
めい‐く【名区】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 景色などで有名な土地。名勝の地。名所。[初出の実例]「洛城南極、有二一名区一」(出典:詩序集(1133頃)鶴是作仙禽詩序〈作者未詳〉)[…
【雨霽】うせい
- 普及版 字通
- 雨が晴れる。唐・王勃〔王閣の序〕虹銷(き)え雨霽(は)れて、は雲衢(うんく)に徹す。霞、鶩(こぼく)と齊(ひと)しく飛び、秋水、長天と共に一色。字通…
【袒跣】たんせん
- 普及版 字通
- はだをぬぎ、はだしとなる。謝罪。〔史記、呉王伝〕軍に潰(つひ)ゆ。~膠西王乃ち袒跣して、稾(わら)に席し、水を飮み、太后に謝す。字通「袒」の項…
【】けいれい
- 普及版 字通
- の声。〔古今注、問答釈義〕齊の王后忿(いか)りて死す。尸(し)變じてと爲り、樹に登り、として鳴く。王恨す。故に世、を名づけて齊女と曰ふ。字通「…
【僭越】せんえつ(ゑつ)
- 普及版 字通
- 身分をこえる。〔魏書、孝文五王、清河王懌伝〕諒(まこと)に天地、君臣別なるを以て、宜しく漸(ぜん)を杜(ふさ)ぎを防ぎ、相ひ僭越すること無(な)か…
ペドロ[1世] Pedro Ⅰ 生没年:1334-69
- 改訂新版 世界大百科事典
- カスティリャ王。在位1350-69年。1348年のペストの大流行に起因する深刻な社会不安のなかで即位,いわば緊縮政策で危機の克服を図ったが,これに反発…
ヨアシ Joash
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧約聖書中の人物。 (1) イスラエルの士師ギデオンの父 (士師記6・11) 。 (2) ユダの王アハジヤとジビアの子 (在位前 839~800) 。祭司エホヤダ在世…
たま‐うどぅん【玉陵】
- デジタル大辞泉
- 沖縄県那覇市にある、琉球王国第二尚氏王統の墓。16世紀初頭、尚真王によって、父の尚円王を葬るために造られた。沖縄戦で大きな被害を受けるが、戦…
オーラブ[1世] Olav Ⅰ Tryggvason 生没年:?-999ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- ノルウェー王。在位994ころ-999年。オスロ南西部にいた王族の出身。イングランド,北海地域でバイキングとして半生を過ごす。時のノルウェーの支配者…
識名盛命 (しきな-せいめい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1652*-1715 琉球の政治家,和文学者。尚質王4年12月19日生まれ。尚質王から5代の国王につかえ,政治家最高位の三司官となる。紀行文「思出草」は擬古…
オソルコン2世 オソルコンにせい Osorkon II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代エジプト第 22王朝4代目の王 (在位前 860~837頃) 。この王朝はリビア人による王朝である。王はナイルデルタ地方のブバスティスに王位更新祭のた…
エドワード Edward, the Black Prince
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1330.6.15. オックスフォードシャー,ウッドストック[没]1376.6.8. ウェストミンスターイングランド王エドワード3世の長男。黒い鎧を愛用したこ…
【轍跡】てつせき
- 普及版 字通
- 車のわだちと、馬のあしあと。〔左伝、昭十二年〕昔、穆王、其の心を肆(ほしいまま)にせんと欲し、天下に行し、將(まさ)に皆必ず車轍馬跡らしめんと…
おう‐しゆう〔ワウシイウ〕【王子猷】
- デジタル大辞泉
- ⇒王徽之おうきし
泰州学派 (たいしゅうがくは) Tài zhōu xué pài
- 改訂新版 世界大百科事典
- →王学左派
三十三間堂【さんじゅうさんげんどう】
- 百科事典マイペディア
- →蓮華王院
Ar・tus, [ártυs]
- プログレッシブ 独和辞典
- ((人名)) アーサー王.
【窃号】せつごう(がう)
- 普及版 字通
- 号を僭称する。〔史記、南越伝〕陸賈、南越に至る。王甚だれ、書を爲(つく)りて謝し、して曰く、~其の東の越(びんゑつ)千人衆、號して王とし、其の…
大伴子虫 (おおともの-こむし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。長屋王につかえ,目をかけられた。天平(てんぴょう)10年(738)左兵庫少属(さひょうごのしょうさかん)のとき中臣宮処東人(なかと…
尚清王 (しょうせいおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1497-1555 琉球の国王。第二尚氏王統第4代。在位1527-55。尚真王21年生まれ。尚真王の5男。奄美(あまみ)大島の乱の平定,倭寇(わこう)防御体制の強…
ヤショーバルマン Yaśovarman 生没年:?-745ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドの王。在位715ころ-745年ころ。ハルシャ・バルダナの死後50年以上経て,諸王朝が割拠した北インドにおいてガンガー(ガンジス)川中流域に台頭…
センナヘリブ Sennacherib
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代アッシリアの王。在位,前704-前681年。アッカド語ではシン・アッヘ・エリバSin-aḫḫe-eriba。サルゴン朝の始祖サルゴン2世の息子で王位継承者。…
【拠榻】きよとう(たふ)
- 普及版 字通
- こしかけにもたれる。〔唐書、李義伝〕初め義、高麗にす。其の王、榻に據りて召見す。義拜せず。~王、詞屈し、爲に禮を加ふ。字通「拠」の項目を見…
【小児】しよう(せう)じ・しよう(せう)に
- 普及版 字通
- こども。〔史記、淮陰侯伝〕王(劉邦)素(もと)より慢にして禮無し。今大將を拜するに、小兒を呼ぶが如きのみ。~王必ず之れを拜せよ。字通「小」の…
【酔昏】すいこん
- 普及版 字通
- 酔って心くらむ。〔戦国策、趙四〕辟(べんぺき)左右のき、び夫人優愛孺子、此れ皆能く王の昏に乘じて、欲するを王に求むるなり。字通「酔」の項目を…
【基命】きめい
- 普及版 字通
- 王業をはじめるべき天命。〔詩、周頌、昊天有成命〕王敢て康(やす)んぜず 夙夜、命を基(はじ)むること宥密(いうみつ)(寛仁安静)なり字通「基」の…
【奴虜】どりよ
- 普及版 字通
- 捕らえられて奴隷となったもの。〔漢紀、高祖紀二〕王、人を慢し、侯王を罵詈(ばり)すること、奴の如きのみ。吾(われ)復(ま)た見るにびず。字通「奴…
【画棟】が(ぐわ)とう
- 普及版 字通
- 彩色したむなぎ。唐・王勃〔王閣〕詩 畫棟に飛ぶ、南浦の雲 朱にく、西山の雨 雲影、日に悠悠 物換り星移り、秋を度(わた)る字通「画」の項目を…
【放心】ほう(はう)しん
- 普及版 字通
- 放縦。また、心をひらく。唐・王維〔園〕詩 手を携へて涼風をひ 心を放ちて乾坤をむ (あいあい)たり王の州 宮一に何ぞ(おほ)き字通「放」の項目…
【書】しよかん
- 普及版 字通
- 手紙。〔宋書、王弘伝〕弘、にして思致り。~そ動止施爲、び書儀體、後人皆之れに依倣し、王太保の家法と謂ふ。字通「書」の項目を見る。