出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
食糧や装備を背負って山野を旅すること。バックパックとは背中に背負えるように収納したものの総称。1965年ころからアメリカを中心にバックパッカーという表現で,軽登山からワンダーフォーゲル的な旅行までを含めて発達した。その基本には,H.D.ソローの《ウォールデン》や,自然保護運動家ミュアーJohn Muir(1838-1914)の思想を受けつぎながら,自然を愛し,自然の中で生活することによって人間本来の営みや楽しみを見いだしつつ,自然保護やボランティア活動に協力していこうとする考え方がある。1970年ころから日本でもこのことばが使われ,フレーム入りの背負子状のザックも含めて用いられるようになった。
執筆者:徳久 球雄
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
(松倉一夫 アウトドアライター / 2007年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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