精選版 日本国語大辞典 「上杉重能」の意味・読み・例文・類語
うえすぎ‐しげよし【上杉重能】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
南北朝時代の武将。母の縁で叔父上杉憲房(のりふさ)の養子となり、詫間(たくま)上杉氏をたて、足利尊氏(あしかがたかうじ)の重臣となった。1333年(元弘3・正慶2)養父憲房とともに尊氏に決起を促して六波羅(ろくはら)攻めを行い、北条氏を滅亡させた。それ以来たび重なる戦功をあげ、伊豆守(かみ)(のちに守護兼帯)、武蔵(むさし)守護代、引付方一番頭人となり、さらに執事として尊氏の側近にあって一時権勢を振るった。49年(正平4・貞和5)同じ執事の高師直(こうのもろなお)と対立して権力の座を追われ、越前(えちぜん)に配流され、江守荘(しょう)において、師直の命令により守護代八木光勝(やぎみつかつ)によって殺された。法名報恩寺秀峯道宏。
[峰岸純夫]
(山田邦明)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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