出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
官人・僧尼などの特定身分の者に対し,主刑である笞(ち)・杖(じょう)・徒(ず)・流(る)・死に代わって科する刑罰の総称。閏刑には付加刑的なものと換刑的なものがあり,官人に対しては,付加刑として除名・免官・免所居官(めんしょこかん)が,換刑として官当・贖(しょく)が名例律に定めてある。僧侶に対しては,換刑として苦使・外配(げはい)(畿外の寺に配する)・還俗(げんぞく)が僧尼令に規定されていた。その他平安~室町時代には解官・除籍が,江戸時代には逼塞(ひっそく)・閉門などがある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新