ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カマイルカ」の意味・わかりやすい解説
カマイルカ
Lagenorhynchus obliquidens; Pacific white-sided dolphin
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哺乳(ほにゅう)綱クジラ目マイルカ科のハクジラ。体長2.4メートル、体重130キログラムぐらいになり、日本近海に多く、ときに数百頭の群れをなして回遊する。背びれの後縁が鎌(かま)の刃のように白くみえることからこの名がある。体の背面は黒色、灰色の体側と白い腹面との間に黒色の一線があり、くちばしが非常に短いのが特徴である。追い込み網で捕獲され、食用になるほか、水族館で飼育され、動作は敏速でよくジャンプする。歯は上下各列に23~33本。脊椎(せきつい)骨数は73~78個である。
[片岡照男]
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
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