デジタル大辞泉 「ぎゃあぎゃあ」の意味・読み・例文・類語 ぎゃあ‐ぎゃあ [副]1 うるさく泣きわめく声を表す語。「火がついたようにぎゃあぎゃあ(と)泣く」2 不平不満などをうるさく言いたてるさま。「ぎゃあぎゃあ(と)文句を言う」[類語]がやがや・わいわい・わあわあ・きゃあきゃあ・ざわざわ・ざわつく・ざわめく・どよめく・騒ぐ・はしゃぐ・騒ぞめく・喚わめく・さざめく・さんざめく・叫ぶ・怒鳴る・張り上げる・喚き散らす・喚き立てる・がなる・がなり立てる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ぎゃあぎゃあ」の意味・読み・例文・類語 ぎゃあ‐ぎゃあ 〘 副詞 〙① 赤子などの泣き叫ぶ声を表わす語。また、鳥などのやかましい鳴き声などにもいう。[初出の実例]「子どもらが目を寤(さま)して、ギャアギャア吼ると」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)② やかましく騒ぎたてる声、また、そのさまを表わす語。不平や要求などを表現する場合に用いることが多い。[初出の実例]「今に持って行くから、ギャアギャア騒がねえで」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉五〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例