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さね サネ

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デジタル大辞泉の解説

さ‐ね[副]

[副]
(奈良時代は、あとに打消しの語を伴って)少しも。決して。
「さ寝(ぬ)る夜は多くあれども物思はず安く寝る夜は―なきものを」〈・三七六〇〉
本当に。必ず。
「行きてみてあすも―来むなかなかにをちかた人は心おくとも」〈・薄雲〉

さ‐ね[連語]

[連語]《尊敬の助動詞「す」の未然形+終助詞「ね」。上代語》敬意を込めて相手にぜひそうしてほしいという気持ちを表す。…なさいね。
「難波潟(なにはがた)潮干に出でて玉藻刈る海人娘子(あまをとめ)ども汝(な)が名告(の)ら―」〈・一七二六〉

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大辞林 第三版の解説

さね

( 副 )
まことに。必ず。 「行きて見てあすも-来むなかなかにをちかた人は心おくとも/源氏 薄雲
(下に打ち消しの語を伴って)決して。少しも。 「立ちかはり月重なりて逢はねども-忘らえず面影にして/万葉集 1794

出典|三省堂
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