デジタル大辞泉
「さんさ」の意味・読み・例文・類語
さんさ
[感]民謡などのはやしことば。
「いとし源衆に逢ふ夜さは、―」〈松の葉・二〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さんさ
- 〘 感動詞 〙 俗謡や民謡のはやしことば。→さんさ踊り・さんさ節。
- [初出の実例]「いとし源衆に逢ふ夜さは、さんさ、鳥もな鳴いそ夜も明けそ」(出典:歌謡・松の葉(1703)二・源五しう)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「さんさ」の読み・字形・画数・意味
【
叉】さんさ
【山
】さんさ
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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サンサ
sansa
アフリカで広く用いられている体鳴楽器。「サンザ」とも「ムビラ」ともいう。金属製または籐製の細長い舌を,板または共鳴箱 (約 20cm× 30cm) の上に横に並べ,下端を押えて固定し,舌の裏側に横棒を入れ舌の上端を浮かせたもの。舌は,数本~20本ぐらいのものまである。両手の親指で舌の上端をはじいて演奏するので「親指ピアノ」とも呼ばれる。サンサはコンゴのマルング族の呼び名で,地方や民族により名称は非常に多様である。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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