ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャクンタラー」の意味・わかりやすい解説
シャクンタラー
Śakuntalā
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古代インドの7幕からなるサンスクリット劇。4~5世紀に活躍した詩人・劇作家のカーリダーサの作。天女の娘シャクンタラーとドゥフシャンター王との恋愛は仙者の呪詛(じゅそ)によって絶たれるが、記念の指輪の発見によって王の記憶がよみがえり両人は再会を喜ぶ。ナータカという演劇形式をとり、『マハーバーラタ』などにある伝説を巧みに潤色したもので、その構想の妙、詞藻の美は古典サンスクリット文学はもとより、インド文学最大の傑作と称せられる。
[田中於莵弥]
『辻直四郎訳『シャクンタラー姫』(岩波文庫)』▽『田中於莵弥訳『世界の文学大系4 インド集 シャクンタラー』(1959・筑摩書房)』
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