デジタル大辞泉
「ジンジャ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ジンジャ
Jinja
ウガンダ南東部の都市。ビクトリア湖北岸,ビクトリアナイル川の流出口右岸に位置。標高 1200mの高地にあるため,最高気温 26℃としのぎやすい。同国の主要工業都市で,オーウェン滝の発電を利用して,銅製錬,製鋼,綿織物,合板,たばこ,製粉などの工業が立地。湖港でもあり,古くからビクトリア湖沿岸交易の中心地で,綿花,トウモロコシ,ナンキンマメ,サトウキビなどを集散。保養地としても知られる。タンザニアのダルエスサラーム,ケニアのモンバサなどインド洋岸の都市と鉄道,道路で結ばれる。 1862年にナイル川の源泉を求めて到着したイギリスの探検家 J.スピークの記念碑がある。人口6万 979 (1991推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ジンジャ
じんじゃ
Jinja
東アフリカ、ウガンダ中部の港湾都市。ビクトリア湖北岸のビクトリア・ナイル川の流出口に位置し、湖上交通、道路・鉄道交通の要地である。人口8万6520(2002推計)。首都カンパラに次ぐ第二の都市で、背後に綿花の栽培地帯を控え、木綿工業が立地する。また、近くにあるオーエン滝ダムの水力発電を利用して工業化が進んでいる。
[赤阪 賢]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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