でっぷり(読み)デップリ

デジタル大辞泉 「でっぷり」の意味・読み・例文・類語

でっぷり

[副](スル)太っていて恰幅かっぷくのよいさま。「でっぷり(と)したからだつき」
[類語]肥満でぶでぶっちょ小太り太りじし太っちょ横太り中年太り水太り酒太り脂肪太り固太り着太り鮟鱇あんこぶくぶくぶよぶよ丸丸ころころぽってりぽっちゃりぽちゃぽちゃふっくらふくよか豊満グラマー恰幅かっぷくむっちりむちむち肥える太る福福しいふくらかもちもち丸ぽちゃぼってりでぶでぶずんぐりずんぐりむっくり布袋ほてい太鼓腹寸胴ずんどう太め三段腹段腹ビヤ樽

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精選版 日本国語大辞典 「でっぷり」の意味・読み・例文・類語

でっぷり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 人の肥満したさまを表わす語。太っていて恰幅のよいさまについていう。
    1. [初出の実例]「でっぷりとしたをとこ、手ぬぐひをしぼりながら」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)

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