着太り(読み)キブトリ

デジタル大辞泉 「着太り」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「着太り」の意味・読み・例文・類語

き‐ぶとり【着太・着肥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 厚着して太って見えること。着ぶくれ。
  3. 衣服を着た姿が実際より太って見えること。⇔着やせ
    1. [初出の実例]「着ぶとりのしない、均斉のとれた容姿で」(出典:めし(1951)〈林芙美子〉妻は何で生きるか)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む