…そして〈こまつくり〉とか〈こまつぶり〉と呼ばれていたが,14世紀には《太平記》の〈コマ廻シテ遊ケル童〉という記述で,初めて〈こま〉という言葉が単独で登場する。この場合,〈こまつくり〉〈こまつぶり〉の最初の2字をとったわけだが,〈こま〉のほうを略す呼び方もあり,東北地方では明治,大正前期ころまで〈ずぐり〉〈すぐり〉〈ずんぐり〉などと呼んできた。《太平記》の記述でもう一つ注目されるのは,こまをまわしている子どもが初めて文献上にあらわれたことである。…
※「ずんぐり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...