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肥える コエル

デジタル大辞泉の解説

こ・える【肥える】

[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二]
人や動物のからだによく肉がついて、太る。からだつきがふっくらとする。「丸々と―・えた子犬」「―・えて脂ののった秋鯖」⇔やせる
地味が豊かになる。「―・えた土地」⇔やせる
経験を重ねて、物事のよい悪いなどを感じ分ける力が豊かになる。「口が―・えている」「目が―・える」
資産などが増えて大きくなる。「特需景気で―・えた企業」

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大辞林 第三版の解説

こえる【肥える】

( 動下一 ) [文] ヤ下二 こ・ゆ
肉がついて丸みを帯びた体つきになる。太る。現代では人の場合は「太る」を用いることが多い。 ↔ やせる 「よく-・えた子豚」 「抜ける茅花そ食して-・えませ/万葉集 1460
土地が肥料分を多く含み、作物の生育によい状態になる。地味がよくなる。 ↔ やせる 「よく-・えた土」
経験を積んでよいわるいを識別する能力がたかくなる。 「目が-・えている」 「耳が-・えている」 「舌が-・えている」
(比喩的に)財産などがふえる。 「ふところが-・える」

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