デジタル大辞泉の解説 まる‐まる【丸丸】 [名]1 ある事物を伏せて暗示するときに用いる符号。「〇〇」と書く。2 二重の圏点。二重丸。3 団子(だんご)をいう女房詞。[副]1 よく太っているさま。「丸丸(と)した赤ん坊」2 ある数量や事柄の全体に及ぶさま。完全に。「一袋丸丸残っている」「丸丸二日かかる」3 全く。すっかり。「丸丸損をする」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説 まるまる【丸丸】 一 [0] ( 名 ) ① (「〇〇」と書く)はっきり示すことを避けるときに使う符号。 「さしさわりがあるから、-としておこう」 ② 二重の圏点。二重丸。 二 ( 副 ) スル ① [3] いかにも丸いさま。よく太っているさま。 「 -(と)太った赤ちゃん」 「 -(と)した体つき」 ② [0] 全体に及ぶさま。完全なさま。 「 -一週間の休み」 「 -損をする」 出典 三省堂大辞林 第三版について 情報