フランシスタウン(その他表記)Francistown

デジタル大辞泉 「フランシスタウン」の意味・読み・例文・類語

フランシスタウン(Francistown)

ボツワナ東部都市ジンバブエとの国境近くに位置する。同国第二の規模をもつ。1860年代に金鉱の町として栄え、1960年代にダイヤモンドマンガン鉱床が発見された。首都ハボローネ、ジンバブエのブラワヨ鉄道で結ばれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「フランシスタウン」の意味・わかりやすい解説

フランシスタウン
ふらんしすたうん
Francistown

アフリカ南部、ボツワナ北東部の鉱山町。人口10万1805(2000)。19世紀後半、金鉱が発見され、その後ローデシア(現ジンバブエ)と南アフリカを結ぶ鉄道が町を縦貫し、軽工業が発達した。1960年代にはアスベスト、マンガンの鉱床のほか北東部ではダイヤモンドも発見された。

[林 晃史]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フランシスタウン」の意味・わかりやすい解説

フランシスタウン
Francistown

ボツワナ東部の町。ジンバブエとの国境から約 30km,標高 1100mに位置。周辺の銅,ニッケルなどの鉱物資源開発に伴って発展酪農中心地南アフリカ共和国ケープタウンからジンバブエのハラレに通じる鉄道が通り,付近に空港がある。人口6万 5026 (1991推計) 。

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百科事典マイペディア 「フランシスタウン」の意味・わかりやすい解説

フランシスタウン

ボツワナの東部の都市。ジンバブエとの国境近くに位置する。首都のハボローネからジンバブエの首都のハラーレへ通ずる,主要な鉄道と道路が通り,この地方の行政,商業,教育の中心地になっている。周辺では農牧業が行なわれている。人口9万8961人(2011)。

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