激しい吹雪や、強風で吹き上げられた雪で視界が極端に悪くなる状態。目の前が真っ白になり、前の車や標識などの目標物が確認できず上下左右の方向感覚を失うこともある。平たんで周囲が開けた地形の道で起きやすいとされ、高速道路はより事故のリスクが高い。専門家によると、遭遇した場合の対応として/(1)/ハザードランプを点灯させる/(2)/焦って急ブレーキをかけない/(3)/反射で視界を悪くする可能性があるためライトは上向きにしない―の3点が重要という。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
(2013-3-8)
…地面付近の蜃気楼(しんきろう)も夏に多い。曇った日には雲と雪面との多重反射により,地物や水平線の識別が困難になるホワイトアウトと呼ばれる現象が起こる。
[オーロラ]
超高層大気中の主として酸素や窒素の原子や分子と荷電粒子との衝突による発光現象で,地上80~200km付近に現れる。…
※「ホワイトアウト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新