コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アキレス Achilles

翻訳|Achilles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アキレス
Achilles

木星軌道上を運行し,木星前方のラグランジュ点にあるトロヤ群に属する小惑星の固有名。トロヤ群のうちで,1906年 M.ウォルフにより最初に発見された。のときの平均実視等級 15.3等,直経約 240km,軌道長半径 5.179天文単位,登録番号 588。

アキレス

シューズ大手のゴム製品メーカー。起源は明治時代の殿利織物 (1907創業) にまでさかのぼる。 1943年殿利織物は国華工業に統合。第2次世界大戦後,47年国華工業から設備,資材を買収して興国化学工業として設立,ゴム製品の製造・販売を開始。 48年輸出用商標として「アキレス」を制定。 82年現社名に変更。各種履物,床材や壁材などの樹脂 (プラスチック) ,ウレタンなどの産業資材を3本柱として,ほかにゴムボートなどの引布を製造,販売する。売上構成比は,プラスチック 31%,産業資材 33%,シューズ 32%,引布4%。年間売上高 1102億 8200万円 (連結。うち輸出2%) ,資本金 146億 4000万円,従業員数 2369名 (1999) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

アキレス

1906年にM.ウォルフによって発見されたトロヤ群小惑星の一つ。木星の軌道上を,木星と同じ周期で公転している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

とっさの日本語便利帳の解説

アキレス

トロイ戦争のギリシャ軍の英雄。母テティスが幼いアキレスを不死身にするために冥界のステュクス川に浸したが、踵だけ濡れなかったため、トロイの王子パリスにそこを毒矢で射られて死ぬ。アキレス腱の語源。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について | 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

アキレス

レベルファイブが発売するプラモクラフトロールプレイングゲーム『ダンボール戦機』、同名のテレビアニメ(2011-2012)に登場する人型のホビー用ロボット、LBX。操縦者は山野バン。騎士型。

出典|小学館デジタル大辞泉プラスについて | 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

アキレス

正式社名「アキレス株式会社」。英文社名「ACHILLES CORPORATION」。化学工業。昭和22年(1947)「興国化学工業株式会社」設立。同57年(1982)現在の社名に変更。本社は東京都新宿区大京町。主にプラスチック原料のフィルム・合成皮革、断熱材・建装材などの産業資材を製造。シューズ製造でも大手。東京証券取引所第1部上場。証券コード5142。

出典|講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

アキレス【Achilles】

トロヤ群Trojan groupに属する小惑星の一つ。数学者のJ.L.ラグランジュが1774年に三体問題の特殊解として示した正三角形解を実現している特異小惑星の一つとして,1906年M.ウォルフによって発見された。太陽,木星とともに正三角形の頂点を占めるので,トロヤ群に属する小惑星はいずれも木星の軌道上を,木星の前後に約60度の角を保ちながら木星の平均運動300s/dと等しい平均運動で運行している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

アキレス【Achilles】

〔アキレウスのラテン語形〕 ギリシャ神話の英雄。ペレウスと海の女神テティスの子。ホメロスの叙事詩「イリアス」の主要人物。トロイ戦争におけるギリシャ軍の勇将。母により冥界の川に浸されて不死身となったが、かかとだけは浸されずに残った。敵将ヘクトルを討った後、トロイア王子パリスに唯一の弱点であるかかとを射られて死ぬ。アキレウス。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アキレス
あきれす

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

アキレスの関連キーワードウイスタン・ヒュー オーデン■●▲Designsマインリラックスアキレス・ソルボアキレスの論証ベルリンの画家レベルファイブペンテシレイアケンタウルス座こばやしあきこガンビーノ小林ダイオウイカ夫瞬足レモンパイ赤P〆さばアタルパラドックスアキレスと亀クイントゥスビートたけしゼノンの逆説

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

アキレスの関連情報