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アラマンニ Alamanni, Luigi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アラマンニ
Alamanni, Luigi

[生]1495.10.28. フィレンツェ
[没]1556.4.18. アンボワーズ
イタリアの詩人。メディチ家に反抗し共和制を主張して亡命。ジェノバからフランスに難を逃れ,フランソア1世とアンリ2世の庇護のもとに,宮廷詩人として名をはせた。抒情詩のほかに教訓詩や武勲詩にもすぐれ,イタリア・ルネサンスの賛美者フランソア1世のために,長編の八行韻詩『廷臣ジローネ』 Girone il corteseを書いた (1546~48) 。その他の著書『トスカナ作品集』 Opere toscane (32~33) ,『耕作について』 La coltivazione (46) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アラマンニ
あらまんに
Luigi Alamanni
(1495―1556)

イタリアの詩人。フィレンツェの自由を求めてメディチ家の支配に抵抗したため、死刑を宣告され、フランスに亡命してフランソア1世に仕えた。古典に範をとった新しい詩形式の試みにとりわけ才能を示し、フランスの古い物語をまねた騎士道詩『有徳の士ジローネ』(1548)、単調な農村の情景描写のなかに亡命者の思いを織り交ぜてつづった教訓詩『農耕』(1546)が代表作。[川名公平]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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