精選版 日本国語大辞典「イブンシーナー」の解説 イブン‐シーナー (Ibn Sīnā) イスラムの哲学者・医者。中央アジアのブハーラー近郊出身。「医学典範」「治癒の書」などを著わし、中世ヨーロッパの哲学・医学に影響を与えた。ラテン名はアビセンナ。(九八〇‐一〇三八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉「イブンシーナー」の解説 イブン‐シーナー(Ibn Sīnā) [980~1037]中央アジア出身のイスラム哲学者・医学者。アリストテレスを研究。「治癒の書」「医学典範」を著し、中世ヨーロッパに大きな影響を及ぼした。ラテン語名、アビセンナ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例