コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

インダクタンス インダクタンス inductance

翻訳|inductance

6件 の用語解説(インダクタンスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インダクタンス
インダクタンス
inductance

コイルを流れる電流を変化させたとき電磁誘導によりそのコイル,あるいはほかのコイルに発生する起電力の大きさを表わす量。誘導係数ともいう。単位はヘンリー。記号はH。1秒間に 1Aの割合で電流が変化したとき,1Vの起電力を生じるものを1ヘンリーという。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

インダクタンス(inductance)

一つのコイルに流れる電流が変化して誘導起電力が現れる場合に、この起電力が電流の変化する速さに比例するときの比例定数電磁誘導の大きさを表し、単位はヘンリー。誘導起電力をもつ回路素子をさすこともある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

インダクタンス

電気回路において電磁誘導の大きさを表す定数。単位はヘンリー。電流Iが流れる回路を貫く磁束φはIに比例し,φ=LIで表すが,このLを自己インダクタンスという。他の回路(電流I′)との誘導結合による磁束はφ=MI′で表されるが,このMを相互インダクタンスという。
→関連項目過渡現象(電気)共振回路コイル磁気増幅器相互インダクタンス

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

インダクタンス【inductance】

電気回路要素の性質を表す量の一つで,電圧と電流変化率との比。単位はV・s/A(またはWb/A)で,これをヘンリー(記号H)と名付ける。電圧と電流との関係を定める要素には,電気抵抗(電圧と電流との比),インダクタンス(電圧と電流変化率との比),キャパシタンス(電流と電圧変化率との比)の3種がある。それぞれの素子は抵抗器,コイル,コンデンサーである。コイルに電流を流すと,それに比例した磁束が生じ,磁束の変化率に比例した起電力(電圧)が発生するから,結果的に電圧は電流変化率に比例する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

インダクタンス【inductance】

ある回路を貫く磁束とその磁束を生じさせている電流との比。電磁誘導の大きさを表す磁束がその回路自身の電流によって生ずる場合を自己インダクタンス、他の回路の電流によって生ずる場合を相互インダクタンスというが、多くは前者の場合に用いる。また、インダクタンスをもつ回路素子をさす場合もある。 MKSA 単位はヘンリー(記号 H )。誘導係数。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

インダクタンス
いんだくたんす
inductance

一つの電気回路、あるいは隣接する複数の電気回路において、その回路自身の電流が変化するか、または他の回路の電流が変化すると、電磁誘導によって電流の変化割合に比例する大きさの起電力が生ずる。この比例定数をインダクタンスあるいは誘導係数という。前者を自己インダクタンスまたは単にインダクタンス、後者を相互インダクタンスという。単位は、毎秒1アンペアの割合で電流が変化するとき1ボルトの起電力を生ずるインダクタンスを1ヘンリー(H)と定めてある。自己インダクタンスの記号はL、相互インダクタンスの記号はM[布施 正・吉澤昌純]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

インダクタンスの関連キーワードインピーダンス回路ギ酸磁気回路電圧降下回路素子電気回路OTF非線形素子サージ電圧

今日のキーワード

ポケモンGO

2016年7月6日に米国・オーストラリア・ニュージーランドで配信開始となったスマートフォン用AR(仮想現実)モバイルゲーム。開発・発売元はNiantic,Inc.(ナイアンティック)で、株式会社ポケモ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

インダクタンスの関連情報