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ウズベク語 ウズベクご Uzbek language

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウズベク語
ウズベクご
Uzbek language

中央アジアのウズベキスタンを中心として,タジキスタンカザフスタン,さらにはアフガニスタンや中国の新疆に行われている言語。チュルク諸語の一つで,その南東方言 (チャガタイ方言) に分類される。

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デジタル大辞泉の解説

ウズベク‐ご【ウズベク語】

チュルク語系諸言語の一つで、ウズベキスタン共和国の公用語。周辺諸国のほか、アフガニスタン北部などでも話される。

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百科事典マイペディアの解説

ウズベク語【ウズベクご】

チュルク諸語の一つ。ウズベキスタン共和国を中心とし,アフガニスタンの一部でも使用されるウズベク人の言語。チュルク諸語の著しい特徴である母音調和を失っているなど,ペルシア語の影響が著しい。
→関連項目ブハラ

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世界大百科事典 第2版の解説

ウズベクご【ウズベク語 Uzbek】

チュルク諸語の一方言。ウズベク族の言語であり,中央アジアのウズベキスタン共和国の最も有力な言語。ウズベク語のうちには,イラン語の影響で,チュルク諸語の特徴である母音調和をまったく失った方言がある。タシケントサマルカンドブハラなど,主として都市の諸方言がそれである。しかし,ウズベキスタン共和国の農民および半遊牧のウズベク族の大多数は,イラン化しない,母音調和のある方言を話す。イラン化しない方言のうちには,トルクメン語と同じ特徴(たとえば,母音の長短を区別する)をもつヒバ方言などもある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウズベク語
うずべくご
Uzbek

トルコ系諸言語の一つ。ウズベキスタン共和国を中心に約1670万人(1989)が使用している。トルコ語族のうちウイグル語新ウイグル語)とともに東方語派をなす。現代ウズベク正書法の基礎となる方言は、首都タシケントを中心とした南東都市方言である。この方言の特徴は、他のトルコ諸語(方言)のaがで対応すること(例ta : t「石」)、母音調和が支配的でないことなどである。文法構造や語順は日本語とよく似ている。
 Men ga bir stakan suw l ip keli.
 私 一 杯 水 もっ こい。
 Men Tken ga pyez bilan bra man.
 私は タシケント 汽車 で 行く(私は)。
 チャガタイ語という名で知られている文語は、かつてウズベク語やウイグル語などの行われていた中央アジア一帯で広く使われていた共通文字言語である。それはアラビア・ペルシア文字で書かれ、15世紀のティームール朝で発達し、20世紀初めまで使われていた。1929年チャガタイ文語はラテン化によるウズベク文語にとってかわられ、40年以後はキリル字母を採用している。[竹内和夫]

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