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ウミツバメ(海燕) ウミツバメstorm‐petrel

世界大百科事典 第2版の解説

ウミツバメ【ウミツバメ(海燕) storm‐petrel】

ミズナギドリ目ウミツバメ科Hydrobatidaeの鳥の総称。この科の鳥は外洋にすむ小型の海鳥で,細長い翼と脚を巧みに使って波の間をぬけ,海の上を歩くように飛ぶ。海の表面に浮上した動物プランクトン(甲殻類)をくちばしでつまみあげて食べる。全長15~25cm,翼の開張35~55cm。多くは全体に黒褐色で,腰に白斑をもつ種や尾が深く切れ込んでいる種もある。陸生のツバメ,イワツバメに姿かたちや飛び方が似ているためこの名がつけられたが,飛び方はむしろアゲハチョウコウモリに似ている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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