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エミュレーション エミュレーション

7件 の用語解説(エミュレーションの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

エミュレーション

特定のコンピューターやOS向けに開発されたプログラムを、異なる環境のコンピューターで使うこと。一般的には、OSなどが異なる環境では、プログラムを共用できない。プログラムを異なる環境で動かしたいときは、プログラムの一部やすべてを書き換えてつくり直す必要があり、これを移植という。エミュレーションでは、基本的にはプログラムを書き換えずに、エミュレーターというソフトウェアを介して、疑似的に別のコンピューターの環境を作り出すことで、プログラムを動作させる。1台のコンピューターに複数のPCの仮想環境を作り出すソフトウェアをPCエミュレーター、または仮想化ソフトという。仮想化ソフト上では、PC環境そのものがエミュレートされるので、OSはエミュレーションではなく、OSをそのままインストールして実行できる。インテル社製のCPUを搭載するMacには、「Boot Camp」という仮想化ソフトが付属しており、Mac OSWindowsを両方インストールして利用できる。仮想化ソフトには、「VMware」、「VirtualBox」「Parallels」などがある。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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パソコンで困ったときに開く本の解説

エミュレーション

パソコン上でゲーム機や携帯電話用のソフトを動かしたりするのに使う技術です。「マネをさせること」を意味する言葉で、別のハードウエアをマネするソフトを使い、そのハードウエア用に作られたソフトや周辺機器を使えるようにします。必ずしも完璧にマネできるわけではないので、ソフトがうまく動作しないこともあります。
⇨ハードウエア

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本
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デジタル大辞泉の解説

エミュレーション(emulation)

競争。対抗意識。また、模倣。
あるシステムの動作を他のシステムで模擬的に動作させること。コンピューターでは、ある機種のプログラムを、それを解析したプログラムを介して別の機種で実行できるようにすることをいう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典 第2版の解説

エミュレーション【emulation】

コンピューターの用語。他の計算機の機械語命令をマイクロプログラムによって解釈実行することをいう。この技法はいわゆる第三世代の計算機が作られたとき,それ以前の計算機で実行されていたプログラムを新しい機械でも実行できるようにするために開発された。さらにこの概念を拡張して,機械語の命令セットを決めないで,自由に命令セットを定義して応用に適した機械語の体系を作る考え方もあり,これを汎用エミュレーターと呼ぶ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

エミュレーション【emulation】

コンピューターで、他機種のプログラムを、エミュレーターを介して自分のコンピューターで実行すること。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エミュレーション
エミュレーション
emulation

マイクロプログラム方式のコンピュータで,他のコンピュータの命令をマイクロプログラムで実現し,他のコンピュータ用に作られたプログラムをすべてそのままそのコンピュータのうえで実行させることをいう。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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図書館情報学用語辞典の解説

エミュレーション

ある特定の電子資料あるいはソフトウェアを,設計が異なるコンピュータ環境でも再生できるようにすること.後の世代のコンピュータ環境の中に,もともとの電子資料が再生されていた環境を,エミュレータと呼ばれるソフトウェアを用いて疑似的に再現するもので,ハードウェアやソフトウェアの技術的な陳腐化を克服する手段となる.マイグレーションは,技術変化に対応していくことで情報の完全性を保持するのに対し,エミュレーションは,資料が持つもともとの再生環境を保持していくことで長期的な保存が可能となる.

出典|図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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