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オーフス Århus

デジタル大辞泉の解説

オーフス(Århus)

デンマーク、ユトランド半島東岸の港湾都市。中世より北海バルト海交易で栄えた。現在は首都コペンハーゲンに次ぐ同国第2の規模をもつ。旧市街にはオーフス大聖堂やマーセリスボー城をはじめとする歴史的建造物のほか、国内各地の民家や商家を集めた野外博物館がある。毎年、国際的な芸術祭やジャズの音楽祭が開催されることでも知られる。

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百科事典マイペディアの解説

オーフス

デンマーク中部,ユトランド半島東岸の港湾都市。製鉄,醸造のほか,農産物・酪製品の集散・加工が行われる。13世紀以来の聖堂,1928年創立の総合大学がある。25万6018人(2013)。

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世界大百科事典 第2版の解説

オーフス【Århus】

デンマーク第2の都市で,ユトランド半島東岸のオーフス県の県都。人口28万(1996)。オーフス川の河口に位置し,その地名もaros(古デンマーク語で河口の意)に由来し,北部ユトランドの水・陸の交通の要所である。工業都市で各種工業がみられるほか,コペンハーゲンに次ぐ文教都市で,デンマーク2番目の大学オーフス大学(1928開校)をはじめ,あらゆる教育機関が集中している。900年ころこの地はデンマークの他地方やノルウェーを結ぶ交易地となっており,948年には司教座が置かれた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オーフス
おーふす
rhus

デンマーク、ユトランド半島東岸の都市。コペンハーゲンに次ぐ同国第二の都市で、人口28万8837(2002)。オーフス川の河口に位置し、地名は古デンマーク語で河口を意味するarosに由来する。900年ごろすでに国内の他地方やノルウェーと結ぶ交易地となった。948年には司教座が置かれ、1197年にはオーフス大聖堂(93メートル)が着工された。宗教都市であるとともに商業都市の機能も兼ね備えたユトランドの一中心地となったが、宗教改革や17世紀の戦乱によって荒廃した。19世紀初頭には一寒村にすぎなかったが、1860年代の鉄道敷設と相まって急速に工業化し、ユトランド最大の都市に成長した。現在は、ビール、織物、機械、食品加工などの工業が行われる商工業都市、港湾都市となっている。オーフス大学(1928開校)をはじめとする教育機関が集中する文教都市でもある。[村井誠人]

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