コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カイザースラウテルン Kaiserslautern

世界大百科事典 第2版の解説

カイザースラウテルン【Kaiserslautern】

ドイツ西部,ラインラント・ファルツ州の都市。人口10万2000(1995)。12世紀に皇帝フリードリヒ1世(赤髯王)の王宮(ファルツ)が置かれ,13世紀には帝国都市の資格も与えられたが,のちファルツ選帝侯の領有となる。ドイツ,フランスを結ぶ交通の要地にあり,三十年戦争,ファルツ継承戦争やスペイン継承戦争,またフランス革命戦争において,しばしば大きな戦いの舞台になった。19世紀以後工業都市として発展している。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カイザースラウテルン
かいざーすらうてるん
Kaiserslautern

ドイツ西部、ラインラント・プファルツ州の都市。人口9万9100(2003)。プファルツの森の丘陵地帯北端、ラウター川の低地にある。ライン川沿岸地方とモーゼル川上流域(ザール地方)とを結ぶ街道の中間に位置するため、すでに9世紀に市場と税関を備えた集落ができ、13世紀に都市権を得た。19世紀中ごろに鉄道が開通し、工業化とともに市街地が拡大した。紡績、ミシン・機械部品製造、自動車、鉄道車両修理など各種の工業が立地する。プファルツ地方西部の中心都市として、行政、金融、商業、教育文化の諸機能も充実している。[朝野洋一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

カイザースラウテルンの関連キーワードザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団カイザースラウテルンSWR放送管弦楽団ザールブリュッケン放送交響楽団ラインラントプファルツ州ウルリッヒ ペータースオットー レーハーゲルミロスラフ クローゼミロスラフ・クローゼミヒャエル バラックハーン

カイザースラウテルンの関連情報