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カクレガニ(隠蟹) カクレガニ

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世界大百科事典 第2版の解説

カクレガニ【カクレガニ(隠蟹)】

甲殻綱カクレガニ科Pinnotheridaeのカニ類の総称。二枚貝類の外套(がいとう)腔やナマコ類総排出腔にすみついて寄生的な生活をする種が多く,この名があり,ヤドリガニ呼ばれることもある。しかし,海底で自由生活をし,必要に応じてゴカイ類やギボシムシなどの棲管(せいかん)に出入りする種も少なくない。基本となる属名Pinnotheresからピンノとも呼ばれる。いろいろな動物と共生あるいは寄生的な生活をする種は宿主を食べることはないが,外套腔などの空間を占拠してしまうため,宿主の発育は妨げられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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