百科事典マイペディア 「カニ(蟹)」の意味・わかりやすい解説
カニ(蟹)【カニ】
→関連項目甲殻類
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…金毘羅神には,魚介類に関する禁忌がある。カニを金毘羅神の使者として,信者は食べないという伝えは広い。カニを水の神の使者とする信仰の変化したものであるが,権現でも,カニを食べたあと50日は参詣してはならないという厳しい規定があった。…
…五大お伽噺の一つ。猿とカニまたはヒキガエルの間に起こる食物分配の不公平をめぐる物語と,優位者の猿を栗,針,ハチ,みそ,牛糞,臼などが,共同の力で懲らしめる物語から成る。カニが丹精して作った柿を一人占めにした猿を,懲らしめる話は,童話化して広く知られる。…
…輸入額が輸出額を超えたのは高度成長時の1971年である。所得増加を背景にした水産物需要の増加は,日本での漁獲高が少ないエビ,カニ,魚卵,マグロ等にも向かいはじめ最大の水産物輸入国であったアメリカを78年に追いぬいた。輸入品目としては,冷凍エビをトップ(輸入額の20%強)に近年伸びてきたマグロ(10%),サケ・マス(6%),イカ・タコ(6%)などとなっている(いずれも1995)。…
※「カニ(蟹)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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