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カロテノイド カロテノイド carotenoid

翻訳|carotenoid

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カロテノイド
カロテノイド
carotenoid

カロチノイドともいい,かつてはリポクロームとも呼ばれた。動植物界に広くみられる黄色,オレンジ,赤色ないし紫色の一群の色素。水には不溶で,アセトンエーテルに可溶の共役二重結合を多くもつポリエン化合物の総称。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

カロテノイド

主に野菜や果実などに含まれる、黄・橙・赤色の色素類の総称。一部の魚介類にも含有(カニ、エビ、サケの赤色色素=アスタキサンチン)されている。このうち、β‐カロテンなどは吸収されて体内でビタミンAに変わる。β‐カロテン、リコペン(リコピン)、ルテインには、がんや老化などの予防効果が期待され、緑黄色野菜に多く含まれる。アスタキサンチンは、他のカロテノイドに比べて強い活性酸素消去作用を持つ。

(的場輝佳 関西福祉科学大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

カロテノイド(carotenoid/carotinoid)

カロテンに類似の一群の色素。動植物界に広く分布し、黄・赤色ないし紫色を呈する。植物ではニンジンの根やトマトの実などに、動物ではエビ・カニの殻などに含まれる。カロチノイド

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栄養・生化学辞典の解説

カロテノイド

 黄色ないしは赤色の色素でテトラテルペン化合物.β-カロテンはその一つ.

出典|朝倉書店
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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

カロテノイド【carotenoid】

天然に存在する色素で、主に野菜や果実などに含まれる黄色・橙色・赤色の色素成分の総称。特に、緑黄色野菜に多く含まれるが、赤色色素であるアスタキサンチンを含むかに、えび、さけなどの一部の魚介類にも含有される。強い抗酸化作用が特徴で、目や皮膚を紫外線から保護し、活性酸素を除去する役割をもつほか、老化による視力低下の防止、抗がん作用などに効果が期待できる。◇「カロチノイド」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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大辞林 第三版の解説

カロテノイド【carotenoid】

動植物界に広く分布し、黄橙・赤・赤紫色を示す色素の総称。カロテン・キサントフィルなどがある。ニンジン・トマト・カキなどに含まれる。カロチノイド。

出典|三省堂
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