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ガス抜き ガスぬき gas drainage

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガス抜き
ガスぬき
gas drainage

炭層や石炭の採掘跡などから濃厚なメタンボーリングパイプ,ガス抜き専用坑道などを利用して誘導すること。炭層には多量のメタンが含まれていて,採炭時および採掘跡からこれらのメタンが坑内空間に湧出してくる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ガス‐ぬき【ガス抜き】

[名](スル)
炭坑などで、ガス爆発やガス突出を防止するため、メタンガスを含む炭層・岩盤に多数の穴をあけ、ガスを除去すること。
不満や精神的なストレスなどがたまったとき、それが噴き出す前になんらかの方法で解消すること。

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栄養・生化学辞典の解説

ガス抜き

 パン製造では,直(じか)ごね法でドウ中に生成したガスを抜くこと.

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世界大百科事典 第2版の解説

ガスぬき【ガス抜き gas drainage】

炭鉱のメタンガスの排除法の一つ。ガスを切羽や通気坑道に流出させないために,炭層や隣接層からガスを直接吸い集め,坑内気流中に混じらないよう鉄管を通して坑外に誘導することをいう。従来,可燃性ガスを通気によって薄めて坑外に排出しているが,採掘深度が増すにつれてガス発生量が増加し,これを規定以下の濃度に保つには大量の通気量が必要となる。そのためには大きな扇風機と大断面の坑道が必要で,技術的,経済的な困難が伴う。

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大辞林 第三版の解説

ガスぬき【ガス抜き】

( 名 ) スル
炭坑などでガス爆発を予防するために、発生し始めたガスを除去すること。
集団・組織内部の不満が極限に達する前に、それを発散させて、破局を回避する手だてを講ずることをたとえていう。

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