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ガベス ガベス Gabès

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガベス
ガベス
Gabès

アラビア語ではカービス Qābis。チュニジア中南部,ガベス県の北東部,ガベス湾に沿ったオアシスにある県都。同国の鉄道網の最南端に位置する。古代ローマの交易港タカペとして建設され,トルコ支配下ではいくぶん衰退した。

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デジタル大辞泉の解説

ガベス(Gabès)

チュニジア東部の港湾都市地中海のガベス湾の湾奥に位置する。フェニキア人が築いた植民都市に起源する。古代ローマ時代はタカペとよばれ、地中海と内陸を結ぶ交易の拠点として栄えた。1980年代、ガベス湾で油田、ガス田が発見され、同国有数の工業都市に発展した。

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百科事典マイペディアの解説

ガベス

チュニジア中部,ガベス湾岸の都市。ナツメヤシオリーブブドウ酒,皮革などを輸出。北部からの鉄道の終点。空港がある。起源はフェニキアの植民市で,古代にはタカペと呼ばれた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガベス
がべす
Gabs

北アフリカ、チュニジア中東部の工業・港湾都市。地中海沿岸、ガベス湾の湾奥に位置する。人口9万8900(1994)。ローマ時代の港タカペTacapeの跡に中世になって商港が建設された。その後、地中海とスーダン地方を結ぶ交易が廃れて衰微し、植民地時代はフランス軍の駐屯する軍事都市であった。独立後、北側に新港を建設し燐(りん)鉱石の輸出港となり、ガベス海底ガス田やボルマ油田から天然ガスの供給を受け、新港沿岸に化学工業団地が建設された。チュニスからの鉄道の終点である。[藤井宏志]

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