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ガルノー Garneau, François Xavier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガルノー
Garneau, François Xavier

[生]1809.6.15. ケベック
[没]1866.2.3. ケベック
フランス系カナダの歴史家。公証人や翻訳官をつとめるかたわら著わした大作『カナダ史』 Histoire du Canada (3巻,1845~48) は,フランス系カナダ人の民族としての誇りをよみがえらせるのに大いに寄与した。

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世界大百科事典 第2版の解説

ガルノー【François‐Xavier Garneau】

1809‐66
フランス系カナダの歴史家。フランス系移住民を〈歴史と文学を持たざる民族〉と断じた当時のイギリス領北アメリカ総督の手になる《ダラム報告》(1838)に発奮し,ケベック社会史の古典的名著と今なお目される大部の《カナダの歴史》3巻(1845‐48)を著した。ほかに旅行記や詩集など。フランス系カナダの詩人サン・ドニ・ガルノー(1912‐43)やアン・エベールは彼の曾孫に当たる。【平野 敬一】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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