ガーター(英語表記)garter

翻訳|garter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガーター
garter

靴下を留める用具。紐で結ぶもの,輪で留めるもの,上から吊ってクリップで留めるサスペンダー式のものがある。材質はゴムを織込んだ伸縮のきくものが多かったが,スパンデックス (弾性繊維) などの合成繊維や,パンティストッキングの普及につれて,次第に用いられなくなっている。靴下の使用とともに始り,17世紀の男子服にみられる膝下のリボン飾りもガーターの一種。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

ガーター

靴下留め。16世紀ごろから男性が用い,リボンを使ったはなやかなものもあった。現在は男性用には上からつってクリップで留めるサスペンダー式のものがあり,女性用には輪状のもののほか,靴下留め専用のガーターベルトがあったが,パンティストッキングの定着以来,ほとんど使われなくなった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内のガーターの言及

【サスペンダー】より

…ひもの長さを調節する金具と,ズボンのボタンに掛ける穴かクリップ形の留め金具が端についている。サスペンダーは19世紀末からアメリカで使われた名称で,イギリスでは靴下留め(ガーターgarterとも)をさし,ズボンつりはブレーシズbracesという。1930年代までは一部の作業用ズボンにだけベルトが用いられ,男子用には必ずサスペンダーが使われていた。…

※「ガーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

きゃらぶき

魚貝類や野菜類をしょうゆで佃煮(つくだに)のように煮るものをきゃら煮というが、きゃらぶきは、フキの茎をきゃら煮風に煮たもので、初夏のフキを用いてつくるのがよい。フキの葉を切り落とし、茎は日干しにしてか...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ガーターの関連情報