キャンセル

デジタル大辞泉の解説

キャンセル(cancel)

[名](スル)売買などの契約を取り消すこと。また、約束・予約を取り消すこと。「購入契約をキャンセルする」「キャンセル待ち」
コンピューター操作を取り消したり、実行中のプログラムを中断すること。

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IT用語がわかる辞典の解説

キャンセル【cancel】

コンピューターで実行中のプログラムを中断したり、操作や命令を取り消したりすること。

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大辞林 第三版の解説

キャンセル【cancel】

( 名 ) スル
売買契約を取り消すこと。また、一般的に予約の取り消し。 「航空券を-する」 「 -待ち」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キャンセル
きゃんせる
cancel

抹消、相殺(そうさい)、取消しなどの意であるが、貿易用語として輸出入契約の一方的破棄を意味する専門語から、広く取引契約の解除または取消しを意味する語となった。貿易の場合、キャンセルの原因は、船積みの遅延、品質不良に基づくクレームの円満解決不能、相手方の信用への疑問の発生などである。不可抗力、契約中の取消し約款に基づくキャンセルは正当であるから、もめ事を少なくするために適当な取消し約款を契約に入れておく必要がある。この語は、第二次世界大戦後の一時期、悪徳バイヤー(悪徳買付け商人)が自己の損害を回避するため、ささいな口実を設けて既成契約を破棄することが多かったため、悪い意味で普及した。[森本三男]

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精選版 日本国語大辞典の解説

キャンセル

〘名〙 (cancel) 契約を一方的に取り消すこと。また、宿泊や切符などの予約を取り消すこと。契約破棄。解約。
※若いセールスマンの恋(1954)〈舟橋聖一〉一「二部屋とも、キャンセルしないでおいて」
[語誌]第二次世界大戦後の混乱期に、外国人商人が市価変動の損害を避けるため、日本商人の外国事情にうといことに乗じて、ささいなことを口実にして一方的に契約を破棄することが相次ぎ、これをキャンセルといったところから、一般に広まった。

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