クレープ(食品)(読み)クレープ

百科事典マイペディア 「クレープ(食品)」の意味・わかりやすい解説

クレープ(食品)【クレープ】

フランスパンケーキ一種小麦粉に卵,牛乳などを混ぜたなめらかなゆるい生地をごく薄く焼いたもの。表面がちぢみ状になるところからクレープ(ちりめんの意)の名がある。焼きたてに粉砂糖をふりかけたり,ジャムクリーム果物などを包んで食べたりする。レストランでは,オレンジソースで軽く煮たクレープにコニャックなどをふりかけ,客の目の前で火をつける〈クレープシュゼット〉を出すところもある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android