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コウォンタイ コウォンタイ Kołłątaj, Hugo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コウォンタイ
コウォンタイ
Kołłątaj, Hugo

[生]1750.4.1. デルカウィウィエルキェ
[没]1812.2.28. ワルシャワ
ポーランドの哲学者,政治家。シュラフタ出身。クラクフで哲学,イタリアローマで神学を学ぶ。1775年帰国,国民教育委員会の活動に参加。クラクフ大学の再興に努力し,1782~86年学長を務めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

コウォンタイ【Hugo Kołłątaj】

1750‐1812
ポーランド分割の時期に改革運動に活躍した。ボルイン地方(現,ウクライナ共和国領)の農村に下級シュラフタ(貴族)の三男として生まれた。ヤギエウォ大学で学んだあと聖職者を目ざして神学校に学び,さらに兄の援助でウィーン大学ローマ大学に学んだ。ローマ滞在中に知りあったポーランド国王スタニスワフアウグストの甥から大司教(国王の弟)を紹介され,その推挙で1776年国民教育委員会の委員に任命された。主としてヤギエウォ大学の近代化に活躍し,83‐86年には自ら学長の地位に就いた。

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世界大百科事典内のコウォンタイの言及

【シュラフタ】より

…身分が閉鎖されてからも,国王は功績の認められる都市民や農民をシュラフタに取り立てる権利をもっていたが,17世紀にはいるとこの権利すらセイムに奪われていった。コウォンタイらが改革運動のなかで目ざしたのは,農地をもたないシュラフタからシュラフタの身分を奪い,むしろこれを都市民の上層部に与えることであった(農地獲得が前提条件)。ポーランド分割によって改革運動は挫折したが,シュラフタの特権にも大きな制約が課せられることになった。…

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