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コタンタン半島 コタンタンはんとうPéninsule de Cotentin

4件 の用語解説(コタンタン半島の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コタンタン半島
コタンタンはんとう
Péninsule de Cotentin

フランス北西部,ノルマンディー地方西部,イギリス海峡に突出する半島。大部分マンシュ県に属し,主要都市は先端のシェルブール。牧畜 (ウシ,ヒツジ) が主産業で,西海岸は漁業が盛ん。第2次世界大戦で連合軍の上陸作戦地となった。

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百科事典マイペディアの解説

コタンタン半島【コタンタンはんとう】

フランス,ノルマンディー地方の西部,イギリス海峡に突出する半島。丘陵地で草地・沼沢地が多く,牧畜・酪農・野菜栽培が主産業,次いで漁業と観光。リンゴ酒やバタークリームが名高い。
→関連項目ノルマンディーフランス

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世界大百科事典 第2版の解説

コタンタンはんとう【コタンタン半島 Presqu’île de Cotentin】

フランス北西部,ノルマンディー地方の半島。東西の幅約40kmで,北のイギリス海峡に約50km突出している。東はセーヌ湾に面し,西は狭い水道を隔ててイギリス領チャンネル諸島と対する。アルモリカン山地の延長部で古生代の古い岩石からなり,硬岩の部分が尾根をつくり,軟岩が谷をつくる地形がみられるが,全体としては浸食を受けた低い丘陵状を呈する。大西洋からの西風を強く受け,冷涼・湿潤な海洋性気候をもち,酪農やリンゴ栽培を主体とするボカージュの景観が卓越する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コタンタン半島
こたんたんはんとう
Presqu'le du Cotentin

フランス北西部、イギリス海峡に突出する半島。ノルマンディー地方の最北部、マンシュ県の北半を占める。日本では、ノルマンディー半島ともいう。内陸の丘陵地は乳牛の飼育、沿海地はリンゴや野菜栽培、とくにニンジンの栽培を主たる産業とする。先端のラ・アーグ岬付近は風光明媚(めいび)で、海岸には海水浴場などの保養地や漁港が多く、シェルブールがその中心の都市である。第二次世界大戦末期の1944年6月のノルマンディー上陸作戦において、半島東側のビール川河口付近にも連合軍が上陸、3週間後にシェルブールを確保した。[高橋 正]

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