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コックス コックス Cocks, Richard

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コックス
コックス
Cocks, Richard

[生]?
[没]1624.3.27.
江戸時代初期,平戸のイギリス商館長。慶長 18 (1613) 年イギリス東インド会社の貿易船隊に加わり,司令官 J.セーリスに従って来日,平戸に商館を開設し,初代館長となる。館員を駿府,江戸,大坂,対馬に滞在させ,長崎に代理店を設けて対日貿易の拡大に努力する一方,朝鮮との通商をはかり,朱印状を得て,シャムコーチシナ,トンキンに貿易船を派遣するなど大いに活躍したが,オランダ商館との対日貿易競争に失敗。

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コックス
コックス
Cox, David

[生]1783.4.29. バーミンガム
[没]1859.6.15. ハーボーン
イギリスの風景画家。初めバーミンガムの劇場で芝居の書割り (背景の一種) 画家として働いていたが,1804年にロンドンに出てオールド・ウォーターカラー協会創立メンバー J.バーリーに水彩画を学び風景画家となる。

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コックス
コックス
Cox, Harvey G.

[生]1929.5.19.
アメリカプロテスタント神学者。エール大学神学部卒業後,オーバーリン大学の牧師となったが,さらにハーバード大学大学院に学び,論文『宗教と技術』で博士号を取得 (1962) 。エール大学では特に R.ニーバーハーバードでは P.レーマン,J.L.アダムズの影響を受けた。

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コックス
コックス
Cox, Herald Rea

[生]1907.2.28. インディアナローズダル
アメリカの細菌学者。発育鶏卵の卵黄嚢に直接リケッチアを接種して培養する方法を案出し,発疹チフスロッキー山紅斑熱,その他のリケッチア疾患に対するワクチン製造に大きな貢献をした。また森ダニからQ熱の病原体を初めて分離した。

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コックス
コックス
Cox, Jacob Dolson

[生]1828.10.27. ケベックモントリオール
[没]1900.8.8. マサチューセッツマグノリア
アメリカの軍人,政治指導者,教育家。南北戦争で北軍のために兵士を徴募し,1863年オハイオ地方軍の司令官となる。戦後は共和党員として活躍した。 66~68年オハイオ州知事。 69~70年内務長官。

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コックス
コックス
Coxe, Tench

[生]1755.5.22. フィラデルフィア
[没]1824.7.16. フィラデルフィア
アメリカ建国期の商人,経済学者。初代財務長官 A.ハミルトンの片腕として製造業振興策を推進。アメリカ独立革命に際しては中立の立場を取ったが,1786年のアナポリス会議に出席し,88年には連合会議 (→大陸会議 ) への代表をつとめ連邦派として活躍。

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デジタル大辞泉の解説

コックス(cox)

レース用ボートの舵手(だしゅ)。かじ取り。コックスン。

コックス(Richard Cocks)

[?~1624]英国の在日商館長。1613年東インド会社の商船で来日。平戸に商館を創立し、対日貿易拡大に努力したが、オランダ商館との競争に敗れて離日。帰国途中に死亡した。その日記は当時を知る貴重な史料。

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百科事典マイペディアの解説

コックス

肥前(ひぜん)平戸の英国商館長。1613年東インド会社貿易船隊司令官セーリスとともに来日。商館開設とともに初代館長となったがオランダ商館との競争に敗れて1623年閉館,帰国の途中で没。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

コックス Cocks, Richard

1566-1624 イギリスの貿易商。
東インド会社の交易船で慶長18年(1613)来日,肥前平戸(長崎県)のイギリス商館初代館長となる。のちオランダとの対立などで経営不振となり,元和(げんな)9年商館を閉鎖した。1624年3月27日帰国途中の船中で死去。58歳。滞日中の日記をのこす。スタッフォードシャー出身。

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朝日日本歴史人物事典の解説

コックス

没年:1624.4.6(1624.4.6)
生年:1566頃
イギリス東インド会社平戸商館長。イングランド中部スタフォード州ストールブロック生まれ。1600年東インド会社に入社。会社派遣の第8次航海司令官ジョン・セーリスの船で慶長18年5月5日(1613年6月22日)平戸に来着し,商館開設に伴い商館長に任命された。江戸,浦賀,大坂に館員を派遣して積極的に商圏拡大を図ったが,元和2年8月(1616年9月)将軍徳川秀忠発令の貿易制限令によって平戸と長崎の2港に商活動を限定されて痛手を受け,松浦隆信らへの多額の貸付金などのために経営不振に陥り,同9年11月12日(1624年1月2日)商館を閉鎖した。その公務日記は完全でないが大英図書館に現存する。日常の貿易業務だけでなく幕府との交渉の次第や,3度の江戸幕府旅行などについて詳述し,江戸時代初期の外交・経済・社会史研究のための根本史料である。帰国の途次,洋上で死去。<参考文献>東京大学史料編纂所『イギリス商館長日記』

(五野井隆史)

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栄養・生化学辞典の解説

コックス

 →比例ハザードモデル

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

コックス

正式社名「株式会社コックス」。英文社名「COX CO., LTD.」。小売業。昭和48年(1973)「株式会社エミーズ」設立。同59年(1984)現在の社名に変更。本社は東京都江東区新大橋イオン子会社。衣料品チェーンカジュアル衣料専門。中部地盤に全国に店舗展開。前身はジャスコ(現イオン)の婦人衣料品部門。JASDAQ上場。証券コード9876。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版の解説

コックス【Richard Cocks】

?‐1624
平戸のイギリス商館長。1613年(慶長18)イギリス東インド会社の貿易船隊司令官J.セーリスとともに来日。平戸の商館開設と同時に商館長となる。朱印状を得てシャム,コーチシナ,トンキンなどに貿易船を派遣し,オランダと防衛同盟を結んでポルトガル船を襲ったりしたが,オランダ商館との競争に敗れ,23年(元和9)商館を閉鎖して日本を去った。在任中の記録《コックス日記》は貴重な史料である。【永積 洋子】

コックス【Tench Coxe】

1755‐1824
アメリカの政治家,経済思想家,貿易商人。フィラデルフィアで生まれる。初めは貿易商人として活躍,独立革命後は連邦政府の行政官を歴任,特に財務長官A.ハミルトンの補佐官として《製造工業に関する報告書》の作成を助けたことが重要である。その政治的立場はたびたび変わったが,終始積極的な保護主義論者として,工業保護育成による国内市場の形成の必要を説いた。主著には《アメリカ合衆国の一考察》(1794)がある。【田島 恵児】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

コックス【cox】

競技用ボートのかじとり役。舵手。

コックス【Richard Cocks】

?~1624) イギリスの平戸商館長。1613年平戸に商館を建て、朱印状を得て貿易拡大に努めたが、オランダとの競争に破れ、23年商館を閉鎖して日本を去った。在日中の日記は貴重な資料。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のコックスの言及

【ボート】より

…エイトでは船首寄りから,バウbow(舳手bow),2~7番,ストロークstroke(整調)と呼ぶ。舵手(コックスcoxswain)は最後部または先頭部に位置し,全体のピッチに注意し号令をかけるとともに,舵の操作を受け持つ。近年はトップ・コックスの傾向が強い。…

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