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コバルトグリーン cobalt green

4件 の用語解説(コバルトグリーンの意味・用語解説を検索)

色名がわかる辞典の解説

コバルトグリーン【cobalt green】

色名の一つ。JISの色彩規格では「明るい」としている。一般に、酸化亜鉛酸化コバルトを加えた顔料の、やや淡い緑色をさす。高温に加熱して作られる。18世紀に顔料や絵の具の色として広まった。現代でもポピュラーな色名で、化粧品、宝飾品、寝具、衣料品、キッチン用品、文房具、塗料、ベビーカーなど、幅広い分野で使われている。

出典|講談社
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デジタル大辞泉の解説

コバルト‐グリーン(cobalt green)

酸化コバルト酸化亜鉛から製する緑色顔料。また、その色。絵の具などに用いる。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

コバルトグリーン【cobalt green】

緑色顔料の一。酸化コバルトと酸化亜鉛からつくる。また、その顔料の明るい緑色をいう。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コバルトグリーン
こばるとぐりーん
cobalt green

緑色顔料の代表的なもの。1780年リンマンRinmannによりつくられ、リンマングリーンともいう。酸化コバルトCoOと酸化亜鉛ZnOとを配合するか、亜鉛とコバルトの水酸化物を共沈させ、1100~1200℃に加熱して得られる。色調を調節するため、酸化マグネシウムMgOを添加することもある。いずれの場合も、酸化コバルト‐酸化亜鉛(CoZn)O、酸化コバルト‐酸化マグネシウム‐酸化亜鉛(CoMgZn)O系ウルツァイト型固溶体で、代表的な4配位Co2+の吸収を示す。薄い酸やアルカリには不溶、しかし塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム水溶液には溶ける。絵の具、プラスチックの着色に用いられる。[大塚 淳]

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